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芸人志望者必見!【ピンとコンビ以上のグループの短所・長所とは?】

どうも〜❗ユニクロの短期アルバイト面接に合格した南方神起で〜す!

  • 「芸人になりたい!」
  • 「芸人になりたいんだけど、ピンでいくかコンビでいくか迷っている」
  • お笑いが好きだ!

この記事はそんなことをお考えの、未来のスーパースターに向けて書いた記事です😁

この記事のテーマはこれです!

ピン芸人とコンビ以上のグループ。それぞれの長所・短所を比較!

こんな感じでいかせていただきます。

TVをつけると、そこにはお笑い芸人たちがいつも写っています。

「TVに関して言えば、役者やミュージシャンを差し置いて、お笑い芸人たちが最もTVに出ている」
と言えるでしょう。

そんな芸人達は、コンビを組んでいたり、ピン芸人だったり、はたまたトリオだったり・・・

1組あたり、いろんな人数で芸能活動をしております。

まぁ、ほとんどがトリオまでですけどね😁

この記事では、ピン芸人(1人)とコンビ以上のグループ(2人以上)の、長所・短所の比較を、僕の意見で述べていきます。

僕は、大坂NSCを卒業しております。
現在は、吉本興業に所属しております。
よろしくお願いします〜!

それでは参りましょう!目次から、好きなところにお飛びくださいませ😁

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目次

コンビ以上のグループ

グループ

世の中にいる、大半の芸人がコンビ以上のグループで活動しております。

なぜ、コンビ以上の芸人たちが(ほとんどコンビですけど)こんなにも多いのでしょうか?

コンビ以上のグループの長所

  • ネタ作りが簡単
  • 相方と苦楽を乗り越えるので、なんとなくピンよりもかっこいい。
  • コンビの方が出れるコンテストが多い
  • 同じ板の上に、相方といると安心できる
  • 舞台でスベっても、「この地獄を味わっているのは俺だけではない❗」という安心感がある

思いつく限りでこれぐらい上がりました😁

5つの長所を挙げましたが、圧倒的に長所なのは『ネタ作りが簡単』

ほとんどここに尽きます。

というか、他の4つは『おまけ』的についてくる感じです。
まぁもちろん、人によって意見は様々でしょうけどね・・・💦

メインターゲット ➔ ネタ作りが簡単だから

サブターゲット ➔ 残り4つ

これほどまでに、『ネタ作りが簡単』というのはアドバンテージがでかいです。
だってほぼ全ての芸人はネタ作りしないと、売れることはないですから😊

逆に言えば、「全てのお笑い芸人は、ネタ作りからは逃れられない」とも言えます。

ネタ作りにおいて「会話ができる❗」ということが、他を圧倒する凄まじいアドバンテージを誇っているでしょう。

詳しくはこちらの記事も御覧ください
なぜお笑い芸人は、コンビが圧倒的に多いのか?【芸人の経験と考察】

グループは、ネタ作りが圧倒的にラク

コンビ以上のグループの短所

続いて、グループで芸能活動をする上での、短所となる部分を見ていきます。

当たり前ですが、1グループあたりの人数が増えれば増えるほど、
下の短所にぶち当たる可能性が高くなります。

  • 相方との人間関係
  • 連帯責任という名の呪縛
  • ギャラは分割

逆にグループの短所はこんな感じです。
特に上2つがでかい気がします。

ギャラの分割についていえば、「分割になることもあれば、ならない事もある」という感じです。

まぁ、売れるまでは「ほとんど分割になる!」と思っておきましょう。
期待しない方が、へこまずにすみます。

特にトリオは3分割ですからね😭
厳しいもんです。

相方との人間関係

グループを組んでいると、相方との人間関係がギクシャクします。
これから逃れることはできないでしょう。

これについては、ミュージシャンも同じはずです。

仕事でも同じ部署の人間関係に悩まされることがあります。

お笑い芸人はその仕事上の付き合い以上に、人間関係で濃密にならざるを得ません。

  • 一般の仕事なら、同じグループの人間がミスをしたところで給料が下がることはない
  • 芸人は、同じグループの人間がミスをすれば、今後の芸人人生に直結しうる

芸人同士の、特に同じグループの人間関係は、一般の仕事の人間関係以上に激しいものがあるでしょう。

おぼんこぼん師匠とかね😁

連帯責任

この「連帯責任」という被害を最も受ける職種は、芸人だと思います。

「自分はちゃんとしているのに、相方がちゃんとしていなかった」

こんな事が起こることによって、最悪仕事そのものを失います

他の仕事では「相方が遅刻したから、その責任を取って自分もそのプロジェクト(芸人でいうレギュラー番組)を降ろされる。」
なんてことは起きないでしょう。

でも芸人は、「相方が遅刻してきたことで、自分もそのプロジェクト(TV番組のレギュラー)から降ろされる」ということも結構あります。

これは芸人という職種の、非常に大きなデメリットの1つでしょう。

相方との『連帯責任』という名の呪縛がある

ピン芸人

ピン芸人

ピン芸人の長所

  • 相方との人間関係で悩む必要がない
  • コンビ格差が発生しない
  • ギャラを独り占めできる

相方との人間関係で悩む必要がない

芸人として活動するにあたり、できればお笑い活動以外の事で、悩みを持つことは避けたいものです。

コンビを組んでいると、相方のお笑い活動とは直接関係のないことに対しても、イライラすることがあります。

芸人なら、ネタやTVでの活動についてのみ、脳のリソースを使いたいものです。

例えば、相方の遅刻グセも、お笑いとは直接関係のないことです。

ピン芸人なら、そんな事が起こることはないでしょう。

コンビ格差が発生しない

コンビ格差とは? ➔ コンビ・あるいはグループで、1人だけが爆発的に売れることを言います。

悲しいかな、売れている人と同じグループに所属しているのに、もう1人は認知すらされないという・・・
これは、よくあることです。

何かの心理学者かどなたかが言っていたのですが、
人間というのはグループ内の1人の顔を覚えてしまえば、それ以降は覚えようとしないそうです。
脳が余計なエネルギーを使うのを嫌うので、それは人の本能として備わっているとのこと。

ピン芸人なら、そんなことが起こることはありえないですね😁

ギャラを独り占めできる

どこかのイベントなどに呼ばれた場合、当たり前ですがギャラが支払われます。

そのギャラも1人1人に対してでなく、1グループに対して支払われることもあります。

そうなると、ピン芸人の方がお得ですね😁

ただ、全てのイベントや番組がそうかは、わからないですね。
地方の小さなイベントなら、そういう事も多そうです。

言い換えれば、ピン芸人の方が安上がりです😊

ホテルの部屋も、1人分でOKですから。

ピン芸人の短所

  • ネタ作りが大変
  • 全て自己責任
  • コンビ解散直後にネタをすると、とても緊張する

ネタ作りが大変

上記の『グループの長所』で、「ネタ作りが、圧倒的にピンに比べて簡単」と言いました。

ということは、ピンの短所はその逆ですね😭

ネタ作りが、非常に大変です。

この『ネタ作りが大変』というのが、ピンの短所のほぼ全てです。

残りの2つは、微々たるものです😁
正直残り2つは、書くほどのことでもないかもですね😆

僕も、コンビを組んでいて解散をしました。
ピンネタを考えるのは、コンビネタを考える10倍は難しいです。

ただそこも芸人によって、千差万別かもしれません。

僕には芸人としての才能がないから、「ピン芸人は難しい」と思っている可能性もあります。

詳しくはこちらの記事もご覧ください!
なぜお笑い芸人は、コンビが圧倒的に多いのか?【芸人の経験と考察】

ネタ作りが大変

全て自己責任

ピンは、コンビではないので責任は全てその人1人に背負わされます。

まぁ、1人ですからね。当たり前です。

コンビだと、舞台上でスベっている時にこう思います・・・というか、僕はこう思いました😁

「この地獄を味わっているのは俺だけじゃない😢」

教室などで、先生が生徒全員に怒っていた事、誰しも経験があったと思います。
あの時、みんな一緒に怒られています。
だから、あんまり悲しい気分にならなかったでしょう❓

あれと同じ論理です😁

でもピンでは、舞台上に1人しかいないですからね😊
その論理は通用しません😭

まとめ

この記事では、「グループを組んでいる芸人と、ピン芸人の短所・長所の比較」をまとめました。

言うまでもなく、僕の意見が多数含まれいますので、その点はご了承ください。

この記事を書いていて、改めて僕が思ったことはこれです。

結局コンビが、最も芸能活動をしやすい

こう思いましたね。

まぁこれは、僕がコンビとして活動し、漫才師として世に出ることを夢見たからかもしれません。

例えば、自分のやらかしエピソードをTVなどで話す場合、自分が話すよりも、相方に話してもらった方がおもしろい事の方が多いです。

それに、アウェイのイベントやTVに出る時も、隣に相方がいてくれるだけでも安心感があります。

多分ですが、ピン芸人は初めから「ピン芸人で行く❗」と決意している人の方が多いです。

この記事は、ピンとグループの違いについて、簡単に書きました。

ありがとうございました〜😊
南方神起でした!

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