「NSCに入りたい!」
「芸人になりたい!」
この記事は、そのような方を対象に書いております。
どうも〜! コロナ禍の『第6波』が警戒されると同時に、
僕の所持金の少なさも『第237波』ぐらいの南方神起です😁
この記事のテーマはこれです!
地方NSC入学のデメリット3選
こんな感じとなっております。
「お笑い芸人になるために、NSCに入りたい!」という方は多いです。
NSCは2021年現在、以下の地域にあります。
- 東京
- 大阪
- 名古屋
- 札幌
- 広島
- 福岡
- 沖縄
この記事では、「『東京』『大阪』以外のNSCに入学するデメリット」について書いてます。
僕は大阪NSCを卒業しております。
地方NSCを卒業しているわけではありませんが、僕なりの経験と考察をお伝えしていきます。
「NSCって何❓」という方はこちら!
・NSC大阪入学【芸人になるなら入るべきか?卒業生の体験談を書く】

まぁ、名古屋を『地方』扱いするのもどうかと思いますが・・・💦
NSCでは、『地方』というククリに入れさせていただきます。
それでは参りましょう!
地方NSC入学のデメリット3選とはこちらです!
- 仕事がない
- 舞台にすら立てない
- 同期が少ない
順番に解説します
仕事が少ない

「こんな事言わんでもわかってるわ❗」という感じですね😢
お笑いに限らず芸能界の仕事全般、エンタメ系の仕事というのは基本的に地方での仕事は少ないです。
『田舎』という地域なら皆無でしょう。
僕は三重県四日市市出身ですが、そこで芸人になろうとしても・・・
全くを持って無意味ですね😭
多分「頭おかしい人扱い」されます。
「いや。大阪いけよ!」と言われるでしょう😁
いくら地方NSCがその場所にあっても、根本的な仕事の数自体が少ないでしょう。
「芸人になりたい!」なら大阪に来るのも大いにありです。
しかし、アーティストや役者なら、東京に行くでしょう!
そもそも地方には『笑いの文化』がありません。
『笑いの文化』がないところで、芸人活動をするのは困難でしょう。
それに
- 「人口が都市への一極集中」
- 「地方では過疎化」
が叫ばれております
今後は尚更、地方でのお笑いの仕事は減っていくでしょう。
地方では仕事が少ない
舞台にすら立てない

上の項目と「同じこと言ってる感」がありますが・・・💦
お笑い芸人たるや者、舞台に立つ事がほぼ全てです。
どんなスーパースターも、どんなに売れてない芸人も、舞台に立たない芸人はいません。
この「舞台に立つかどうか」が、芸人とYouTuberの大きな境目だと思います!
芸人はまずはじめに、絶対に舞台です!
- 画面の向こう側にいる人に向かって何かをする
- 目の前のお客さんに向かって何かをする
芸人なら当然後者。
「舞台に立たずして、芸人は名乗れない」と言っても過言ではないでしょう。
地方ではその舞台すらまともに立つことはできません。
東京・大阪なら「お笑いはあそこの劇場でやっている!」とわかります!
しかし地方だと「そもそもどこで、お笑いやってるんだ?」となります。
「仕事が少ない」なら「まぁまぁ仕方ねぇな!」
で済みますが・・・・
「舞台に立てない」となると、芸人としては致命的でしょう。
舞台にすら立てない
同期が少ない

こちらの記事をお読みになった方。
・NSC入学生に伝えたい!【地方NSCへの入学メリット3選とは?】
上のリンク先の記事で「競争相手が少ない」というのは、メリットに挙げております。
「どないやねん❗」という感じですね😆
こちらの記事では『デメリット』にしています。
この「同期が少ない」というのは、メリット・デメリット。
両面あります。
- メリット ➔ ライバルが少ないので、目立ちやすい
- デメリット➔ ライバルが少ないので、切磋琢磨できない
「同期が少ない」という事をメリットと捉えるか、デメリットと捉えるか・・・
これは、今まさにこの記事を読んでいる読者様次第です。
個人的にはメリットですけどね
東京・大阪の舞台に出た時に、アウェイになる
地方NSCでの活躍が認められら、東京・大阪などの舞台に出れることもあるかもしれません。
そこでは東京・大阪のNSC生たちと、同じ舞台に立つことになるでしょう。
仮にそうなると、同期が少ない地方NSC生は『アウェイ』になります。
僕の経験上「舞台に知り合いが1人もいない状態」というのは、非常に心苦しいです。
楽屋ノリが生まれない
芸人の間には『楽屋ノリ』というものがあります。
いわゆる「楽屋でのミニコント」ですね。
地方NSCだと『楽屋ノリ』がないかもしれません。
そもそも『楽屋』というものが、少なそうです。
ただの『楽屋ノリ」といってあなどることなかれ!
この『楽屋ノリ』から、実際の番組や舞台での「本番でできるもの」が生まれることもあります。
この『楽屋ノリ』というのは、芸人活動をする上で非常に大事です。
あまり強調はされませんが「売れる・売れない」にある程度は関わってくるものかなと・・・
個人的には思います。
特に楽屋で大切なのは、先輩芸人との関係構築ですね。
これに尽きると言ってもいいでしょう。
- 「いかに先輩に可愛がられるか」
- 「いかに先輩に気に入られるか」
地方NSCだと、この『先輩との楽屋ノリ』が生まれにくそうです。
同期が少ないと、都会NSCの舞台に出た時にアウェイになる
まとめ

この記事は「地方NSCに入学することのデメリット3選」をテーマにしました。
- 仕事が少ない
➔ エンタメ系は基本的に、都会に仕事が集まります - 舞台にすら立てない
➔ 芸人活動の原点である、舞台にすら立つことは難しいかもしれません - 同期が少ない
➔東京・大阪のNSC生達と舞台に出た時にアウェイなります
➔芸人とって結構大切な『楽屋ノリ』が生まれにくいです。
「地方NSCに入学するメリットを知りたい!」
という方はことらをご参考ください!
・NSC入学生に伝えたい!【地方NSCへの入学メリット3選とは?】
最後に
僕は「NSCに入るなら、東京か大阪のNSCに入るべき」だと思っています。
東京・大阪のNSCのメリット・デメリットはこちらをご参考ください

・NSC入学したい人必見!どのNSCに入学すべき?【卒業生の考察】
とはいえ・・・
いつか地方から、お笑いスターが生まれるかもしれませんね😁
ほなね〜😁
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