どうも〜! ユニクロの短期アルバイト面接に落とされた南方神起です!よろしくお願いします〜!
この記事のテーマは、こんな感じになってます。
漫才・コント・落語。
それぞれの長所・短所一覧
こんな感じのテーマで、記事を書いております。
また、この記事は以下のような方にオススメです。
- 芸人になりたい!
- お笑いが好きだ!
- 漫才・コント・落語。どれをやるか、迷っている。
このような方に、オススメの記事となっています。
こんにちは!
僕は大阪NSCを卒業しております
現在も吉本興業に所属しております。
よろしくお願いいたします😁
「お笑い芸人になりたい❗」という人は多いです。
まぁ、現代はYouTuberたちに、芸人が押されてる感がありますが・・・😭
それでも、未だに芸人志望の方も一定以上いるはずです😁
そんな芸人達が演じるネタには3種類あります。
- 漫才
- コント
- 落語
この記事では、実際に吉本興業に所属している私が、漫才・コント・落語のそれぞれの長所・短所を、非常に簡潔にまとめます。
いわゆる【まとめ記事】となっています。よろしくお願いします!
それでは参りましょう!
下記の目次から、気になるところにおとびください!
漫才の長所・短所

漫才の最大の特徴。それは舞台の真ん中に、センターマイクが置いてあるだけです。
音楽は1人1つマイクを持ちますが、漫才はコンビで1つ・・・
というか、その時に出演するグループにつき1つです。
おそらく、10人でも、100人でも、漫才なら1つだけです😁
そんな漫才の長所、短所は僕的にはこう思います。
漫才の長所
TVに出れる確率が1番高い
現在のお笑い界を見る限り、漫才師が1番TVに出れています。
つまり漫才師が1番、有名な人が多いです。
詳しくはこちらの記事をご参考ください!
・お笑い芸人になりたい人は必見!【漫才師になることのメリット3選】
漫才の短所
2人の掛け合いが必要。2人で演じる必要があるので、相方がミスをしても連帯責任
正直に言うとこの記事は、ここの項目が1番考え込みました。1番筆が進まなかったです。
「話術メインで笑いを取らないといけない❗」という短所にしてしまうと、「いや、それは落語でも同じだろ❗」
となってしまいます。
「2人の掛け合い重要❗」という短所にすると、「それはコントでも同じだろ❗」
となります。
ただ、漫才はコントよりも『話術』がメインコンテンツになってきます。
この『話術メインの漫才の掛け合い』と『コントでの掛け合い』は、少し違うかな〜・・・
と思いましたので、漫才の短所は「2人の掛け合いが重要❗」という事にしました。
つまり、「コント・落語に比べて、短所らしい短所は見つからない。」ということですね😁
詳しくはこちらの記事もご参考ください!
・お笑い芸人になりたい人必見!【漫才師になることのデメリット2選】
ただまぁ、『全てのお笑い芸人の中で漫才師が1番多い!』
というのは、漫才師になることの短所かもしれません。
ライバルが多いという事ですから。
ただそれも、漫才だけに限った話ではないです💦
コントの長所・短所

コントが漫才や落語と1番違うところ。
それは【道具や扮装】を駆使して笑いを取るということです。
言い換えれば、「舞台上で何をしてもOK❗」という演芸がコントです
漫才と落語は『話芸』と呼ばれるジャンルになります。
コントも『話術』が大事ですが、『話芸』とは言えないかもです。
ちなみに、吉本興業のメインコンテンツ『吉本新喜劇』はコントです😁
コントの長所
漫才・落語ほど『話術』が重要ではない
コントの1番の長所はこれです!
ただ注意していただきたいのは、「コントは、漫才・落語ほど『話術』が重要ではない」という事です。
全く同じコントを、話術がある芸人とない芸人がそれぞれ演じたら、『話術』がある方がおもしろいに決まっています。
『話術』については、全てのお笑い芸人が、絶対に身につけるべき必須事項でしょう。
特に『天然キャラ』や『ポンコツキャラ』などの、「特にこれといったキャラクター」がない芸人は、基本的に話術を身につけることからは逃れられないです。
これは、この記事を書いた僕もそうです😁
「コントの長所」詳しくはこちらをご参考ください。
・NSC入学生に伝えたい【ネタでコントを選ぶことのメリットとは?】
コントの短所
お金がかかる・荷物が多い
「いや2つやん❗」って感じですが、あまりにも当たり前すぎます。
なので、この2つは1つにまとめさせていただきます😁
いちいち説明するまでもないですね。
コントは、登場人物への扮装用に衣装、小道具などを用意しないといけません。
それに、衣装や小道具の持ち運びもメンドウです。
漫才師も衣装にはお金をかけますが、逆に言えば衣装ぐらい・・・
落語家さんも着物と扇子と、手ぬぐい(タオル)ぐらいです。
「コントはお金がかかる」と言っても、たかだかしれてますけどね😁
そんな事を気にして、「コントを辞める!」とか言い出す芸人なんかいないです。
詳しくはこちらもご参考ください!
・NSC入学生に伝えたい【ネタでコントをやるデメリット3選とは?】
落語の長所・短所

僕は落語家さんではありません。
なので、「落語家ではない芸人が、落語家の外側から見た、落語家の長所・短所」という認識でお願いいたします。
「お笑いが好き❗」という方は多いです。
ですが「お笑いが好き❗」と言っているのに、「落語は全く見ない」という方は多いです。
それは、本物のお笑い芸人ですら「落語は見たことない」という芸人がいるほどです。
『お笑い』という大きな枠組みの中に、落語というジャンルも入っているはずです。
しかし、『落語』と『漫才・コント』は感覚的に切り離されてる感があります。
では、そんな落語をやることのメリットとは何でしょうか?
落語の長所
場持ちが長い
落語が、漫才・コントと比べて最も優れていることは、演じるネタ時間が長い!ということですね。
TVなどで、いわゆるネタ番組を見たことは、誰しもあるでしょう。
そのネタ番組では、長くて5分しかネタをさせてもらえません。
M-1グランプリは、1回戦2分。決勝4分です。
売れてない若手にとって、5分のネタ時間は、非常に長いです。
だって、5分間もTVに映ることができるんだから・・・
漫才・コントは5分で長いです。
しかし、落語で5分は非常に短いです。
落語で5分は、保々不可能のレベルかもしれません。
だからこそ、TV以外でのイベント(芸人がいう営業と呼ばれるもの)では落語さんの方が重宝されるかもしれません。
詳しくは、こちらをご覧ください。
・【芸人になりたい人に伝えたい!】落語家になることのメリット3選!
落語の短所
TVに出にくい
上の項目で「落語家さんは場持ちが長いのが長所だ!」と言いました。
しかし、TVにおいては、逆にこれが短所になってしまいます。
TVではどうしても、次々に出演者を変えていった方がいいのでしょうね😓
詳しくはこちらをご覧ください!
・お笑い芸人になりたい人必見!【落語家になることのデメリット3選】
まとめ

この記事では、お笑いのネタの、演目においての長所・短所を簡潔にまとめました。
「漫才かコント、どっちをやろうか迷っている。」という方はこちらの記事をお読みください。
・NSC入学生必見!【ネタは漫才とコント、どちらをした方がいいか?】
この記事は言うまでもなく、ボク個人の意見・思いが含まれている記事です。
「売れてない、アホみたいな訳のわからん芸人が、アホみたいな事を言うてるわ!」
ぐらいの感じで見ていただければ、それでOKです😆
正直、まとめ記事を書いたとしても、この記事とリンク先の記事を見て、「よし!じゃあ、漫才をやろう!」とか「よし!じゃあ、コントをやろう!」とか、意見を左右される芸人志望者はいないでしょう😁
僕のブログでは、『芸人志望者』に向けて、多数の記事を書いております。
他の記事も、よければご参考ください。
以上南方神起でした〜!!
ありがとうございました〜!
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