どうも〜!!腰をいわした南方神起で〜す!
この記事は以下のような方に、オススメの記事となっています😁
- 芸人になりたい!
- 芸人になったらコントをやってみたい!
- 単純にコントが好きだ!
このような方にオススメの記事となっています。
今回の記事のテーマはこれです。
コントが、漫才よりも劣っているデメリットとは?
このテーマ軸に記事を書いてます。
僕はNSC大阪を卒業しており、現在も吉本興業に所属しています。
よろしくお願いいたします!
お笑い芸人はネタを披露します。
ネタをやらずに、司会者やレギュラー番組に選ばれる芸人なんかいません。
明石家さんまさんだって、僕たちが生まれる前は、ネタをやってました😁
そんなお笑い芸人が披露するネタには、3種類あります
- 漫才
- コント
- 落語
この記事では、コントのデメリットについて書いてます。
大前提として、「コントはやらない方がいい❗❗」と言っているわけではありません。
「まぁ、漫才に比べたらコントのこの部分はデメリットだろうな〜・・・」
と思った部分について書いていきます。
「そんな事より、コントのメリットを教えんかい💢❗バカタレがぁ!」という方はこちらの記事をご参考ください。
・ネタでコントを選ぶことのメリットとは?
それでは参りましょう!コントのデメリット3選とはこちらです!
漫才師ほどTVに出れてない
お金がかかる
荷物が多い
お笑い好きの方なら、「いちいち言わんでもわかってるわ❗」ということばかりですね💦
お笑い好きじゃなくとも「お金がかかる」「荷物が多い」はわかるでしょう🥲
ですが、これだけで記事を終わることはできないので、詳しく解説します😁
コント師は、漫才師ほどTVに出れてない

現状、TVにはコント師の方が少ない
これは言わなくとも、肌感でわかっている方が多いでしょう。
現状のお笑い界は、コント師は漫才師ほどTVに出れてないです。
それはなぜか?
僕が思う理由は次の2つです。
- コントは、漫才ほど話術が重要ではない
- コントは、登場人物に扮装し、登場人物になりきる以上、素の人間性が見えにくい
TVに出続けられる絶対的条件。それは話術です。
話術とは、話がうまいかどうかです
コントは漫才と違い、舞台上に様々な道具を置いたり、様々なキャラクターになりきってネタを演じます。
漫才ほど、話術が重要ではありません。
まぁもちろん、全く同じコント台本なら、話術が上手い人の方が、おもしろいですけどね😁
また、何かしらのキャラクターになりきる以上、その芸人の素の人間性が見えにくいということでもあります。
そしてTVに出続けるには次の2つの条件があった方がいいです
- 話がうまい
- 素のキャラが見えやすく、なおかつおもしろい
漫才師で売れると、この2つの条件をクリアしやすいです。
コント師は、この2つの条件をクリアしにくいです。
なので、コント師の現状は、漫才師ほど売れていないのでしょう。
ただ補足ですが、世の中にいる芸人のほとんどの漫才師が売れていないですけどね!
この記事を書いている、この俺のように・・・😭
それはコント師も同じです。
「コントでおもしろい」ということと、「TVに出る」ということの条件が一致しない
「売れる」と「売れ続けている」は違う
「コント師は漫才師ほど売れない」と言ってますが、もっと正確に言えば、
「コント師は、漫才師ほど売れ続けていない」と言ったほうが正しいでしょう。
キング・オブ・コントや、R−1ぐらんぷりでも、優勝したらその直後は売れます!
話題にはなります。
ですが、漫才師ほどずーっと売れ続けている人は、あまりいません。
つまり、「売れる」だけなら、ネタが面白ければOKです。
「売れ続ける」なら、話がうまく、素の人間性が見えないといけないのでしょう。
世間でよく言われている「キングオブコントとR-1ぐらんぷりの優勝者は売れない」というのは、正しく言えば
「売れ続けない」ということです。
そして、「売れ続ける」ために必要なのが、『話術』ということですね😁
売れ続けるには、話術が必要
この記事で言っておきたいことは、これにて以上でございます!
ここから先は、おまけのような感じになります😁
よければ、ごらんください😁
お金がかかる

コントは漫才と違い、扮装・小道具などでお金がかかります。なので、金銭面でもデメリットと言えるでしょう。
まぁ、コント師の皆さんからしたら「だからなんやねん❓」って感じだとは思いますけどね😁
そんなことをいちいち気にしている、芸人なんかいません。
そもそも「1ネタ考えるたびに、お金がかかるのか?」と聞かれれば、そんなことないです。😁
「用意する物が、漫才よりも多い!」 という側面があるのは間違いないでしょう😁
それに「お金がかかる」と言っても、たかだかしれてます😊
お金がかかるネタを、毎回考えることはないでしょう。
コントは漫才よりもお金がかかる
荷物が多い

劇場入りした時に、スーツケースを転がしていたら、その人のその日のネタは、多分コントです😁
電車での持ち運びが恥ずかしい
コントの小道具で、変なものを持ち運ぶこともあるでしょう。
そういう物に限って、カバンに入らなかったりするもんです。
あるいは、カバンに入れたら壊れる可能性があるから、カバンに入れないとかね😊
電車などで、恥ずかしい思いをするかもしれません😆
まぁ、そんなことを気にしているようでは、一流のお笑い芸人の道は遠いです😆
変な物ほど、威風堂々と胸を張って持ち運びましょう😀
むしろ、職質などをされたら、儲けもんです😊
移動がめんどう
小道具が多いと、持ち運びも一苦労です。
ネタで使うナイフを落としてしまい、警察に連行された芸人もいます🤣
そして、遅刻するというね😁
漫才師なら、こんなことが起こることはないです。
まとめ

この記事では「漫才師よりも大きい、コント師のデメリット」について書きました!
まとめるとこうです。
- 漫才師ほどTVに出れない ➔ コントは、話術が漫才ほど重要でなく、素のおもしろさが見えにくいです。だからTVに出にくいです
- お金がかかる ➔ 扮装や小道具にどうしてもお金がかかります
- 荷物が多い ➔ 漫才師が持ち運ぶのは、スーツだけです。
繰り返しますが、僕は「コントをやるな❗」と言っているわけではありません。
普段、漫才をメインに活動している方でも、時にはコントをすべきです。
「結局漫才とコントどっちをやればいいの❓」という方はことらをご参考ください
・漫才とコント。迷ったらどっちらする?
僕はお笑い芸人さんが大好きです! 何かしらの参考になると、幸いです。
以上! 南方神起でした〜😁
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