お笑い学校の中で最も有名なものは、吉本の「NSC」です。
あなたはNSC以外にもお笑い学校があるのを知ってますか?
吉本のNSCが繁盛してから他の事務所も、「俺も俺も❗️」という感じで芸人学校を作っていきました。
なぜ吉本が作ったのか?
これを読んでいるあなたが社会人なら、僕と同じ理由を挙げる確率は高いでしょう😄
でも高校生なら(特にキラキラしたJK)なら、僕と同じ答えを言う確率は低いと思います!
まさかやけど、「芸人学校を作ってみんなの夢を叶えるためなんだ!」
なんて答える、63歳のキラキラしたオバはんはおるまいな❗️
そんなこと言う63歳のオバはんがいたら、そのオバはんはかなり幸せな人生を送っております。
旦那に感謝せなあきまへん!
なぜ、吉本はNSCを作ったのか?
そんなものは決まっている!
夢を追いかける若者から金を搾取するためだ!
こんなもん、理由なんかこれしかあれへんに決まっとるがな!
この記事は「NSCに入る金がない!親も払ってくれません!どうしたらいいんですか?」
などと抜かしよる馬鹿者にキレる記事となっています🔥💢
NSCに入るお金がない?そんなものは自分で稼げ!
「NSCに入るお金がない!」
という理由で、僕のサイト(南Site)にたどり着いてくれる方がいるのは、かなり嬉しいです!
ありがとうございます!
でも「NSCに入りたいのに親がお金を払ってくれない❗️」
なんて抜かしよる……
まぁ実際にそんな人に会ったことはないですが……
探せばいると思いますよ!
もし実際にそんな人にあったら、俺は魂から、心の底からこう言いたい!
そんなものは自分で稼げ❗️❗️
普通の高校・大学に行くなら、親に学費を出してもらっていいでしょう。
でもNSCで親にお金払ってもらうのはね〜、あかんと思うわ😀
親が「お金を出してあげる!」
と言っても、それを拒否して「自分で出す!」と言うべきです。
自慢をするわけではないですが、僕は高3の10月に「NSCに行く!」と親に言いました。
僕:「NSCに行ってええか?」
親:「ええよ」
僕:「金は自分で出すから」
2言目に「自分でお金を出す!」と宣言しました。
親が「お金を出す!」と言うのを与える間もなく、「自分で出す」と先に言いました。
もちろん、そもそも親はお金なんか絶対に出さなかったと思いますよ!
でも僕も出してもらう気なんか全くない!
出してもらったら、その時点で試合終了な気がしました。
自分で出す気がないんやったら、そもそもNSCに入らない方がいいでしょう。
当時の大阪NSCの入学金は40万円でした。
そして僕は三重県四日市市が地元です。
なので「入学金40万円➕大阪への引っ越し代」を全て自分で出しました。
総額55万円でした。
自分の夢は自分でお金を出した方が、ちゃんとNSCにも通うと思います。
卒業まで在籍できない生徒もいますから。
NSCに通う意味なんか、昔よりない
自分がNSCに入ったのは2011年4月です。
当時の社会情勢でいうと「東日本大震災」の1月後と言った方がわかりやすいでしょうか……
自分がNSCに入ったときよりも、今の方がNSCに入る意味は薄まっていると思います。
なぜなら、SNS・YouTubeがあるから!
SNS・YouTubeなんて一般的じゃなかった
自分がNSCに入った2011年当時と、現代の違いはこれです。
スマホとSNSの普及
だから昔よりも今の方が、芸人にこだわる意味がなくなっていると……
わりと本気で思っております。
僕がNSC生だったときは「YouTuber」なんて存在がそもそも一般的じゃなかった!
僕がNSC生だったときは「SNS」なんてものはmixiぐらいしかなかった!
それに「mixiはSNSだ!」という感覚で使っていなかったです。
Twitterはありましたよ!
そのTwitterですら、周りの同期は誰もやってなかったですから!
だからこそ、「なぜNSCに入るのか❓」
その意味づけは、僕がNSCに入る頃よりも重要です。
「有名になりたい!」ならば、芸人になる必要があるのか?
今の時代はちゃんと考えたほうがいいでしょうね!
情熱があれば、借金してでもいく
推奨しているわけではないですが、本気で情熱があれば借金してでも行くと思いますよ!
50万円程度の借金なら、なんとかなりますから!
まぁもちろん、借金なんかしないに越したことはないですが……
THE芸人とは、まさに借金に事欠かない芸人でしょう!
僕は今でもそっち派です❗️
とある芸人が言うてました。
「金融会社の借金を完済するたびに、その会社のクレカをハサミで切っていく。
そうやってどんどんとクレカがなくなっていき、財布が軽くなっていくのが快感だった!」
てね😃
繰り返しますが、借金なんてしない方がいいに決まってますよ
でも、借金したらしたでなんとかなるもんです!
逆に奮起するかもしれません!
ただギャンブルでの借金はダメでしょうけどね❗️
それはあかんと思う。
ちなにの私も借金がありますよ😭
「借金をしている!」
と聞けば、「え〜なんだか大変そう❗️」と思うかもしれません。
でも、車のローンも家のローンも借金ですからね!
だからあなたのご両親も借金をしているはずです!
自家用車と持ち家を持っている人のほとんどは、借金をしていると思っていいですよ!
「借金」と「ローン」って言葉は違うけど、同じ意味です!
こういことは、義務教育で教えなあかんぐらい、重要なことですわ!
「師匠に弟子入りしてでも芸人になるか?」と胸に聞け!
もしあなたが「芸人になりたい!」
と思っているなら、胸に手を当ててこう自問自答しましょう。
師匠に弟子入りしてでも芸人になるか?
高3のときの僕は、「師匠に弟子入り」という選択肢しかなくとも「YES❗️」と答えたでしょう。
逆にそこで「う〜ん💧」と悩むようなら、入らない方がいいかもしれないですね!
今の時代は「金さえ払えば、芸人になれる!」
良くも悪くもそう言えるでしょう。
誰が「芸人になるなら学校に通う」を普通にしたか?
今でこそ「芸人になるなら、芸人学校に通うのが当たり前!」という風潮です。
NSCができたのは1982年。
初めは大阪のみにありました。
東京NSCができたのは1995年です。
今から45年くらい前に芸人になるなら、師匠に弟子入りぐらいしか道はなかったでしょう!
では「芸人になるなら学校に通うのが普通である!」
そういう風潮を作ったのは誰だか分かりますか?
もちろん、「それは吉本興業だ❗️」
と言われればそれはそれで正解です😄
でもそれでは解像度が浅いです。
1982年、大阪NSC第一期生に入ってきたとあるコンビが、「芸人になるなら学校に通うのが普通!」
という風潮を決定づけました!
それがダウンタウンです
今の二十歳ぐらいの方達は、ダウンタウンさんの凄さをあまり理解していないんじゃないなかな❓
二十歳の後輩芸人で「ダウンタウンさんのおもしろさがよくわからないです。」
と言っている後輩を見たことがありますからね😭
でもそれで「おまえはダウンタウンの凄さもわからないのか❓勉強不足だ❗️」
などと言うつもりは一切ないです😀
もはや世代が違いすぎます。
ダウンタウンさんの凄さの一つに、「芸人ごときが歌手の頭を引っ叩く」が挙げれます。
(まぁこれは、浜ちゃんやけどね😃)
「“HEY!HEY!HEY!”で、『芸人ごときが一流の歌手の頭を引っ叩く!』
これは衝撃やったわ!」
ってうちのオトンが言うてました😃
僕の年齢(30代前半)ですら、いわゆるダウンタウン世代ではないでしょう。
30代後半よりも上が、ダウンタウン世代やと思います。
僕も吉本に入るまで、『ごっつええ感じ』とか知らなかったですもん😄
NSCに入って『ごっつ』のDVDを見て「あ〜そういえばこのコント、オトンが見てたわ!」
って思ったぐらいです。
「小さい頃、オトンがこの番組よう見てたわ!これがごっつやったんや!」
と思いました。
そんなダウンタウンのお二人が、「芸人になるなら、NSCなりの芸人学校に通う!」
というルートを決定的にしました。
ちなみに今でも、師匠に弟子入りして芸人になる人は少なからず存在します。
結論:NSCに行く金なんか自分で稼げ
NSCなり、他のお笑い学校なりに通う金を親が出してくれない?
そんなもんは自分で稼ぎましょう!
親なんかに払ってもらったらあきまへんわ!
私がこの記事でお伝えしたいことは、以上でございます!
普段の記事なら、
- 大見出しに下に画像を入れる
- ディスクリプションを設定する
などをしますけど、この記事ではもうよろしいわ😁
ほなね〜!