『M-1グランプリ』
日本で最も有名なお笑いコンテストであり、お笑いに興味のない人でもその名を聞いたことはあるでしょう。
YouTubeやTikTokなどが発達し、テレビを見る人が激減している今の時代においても、「M-1だけは見る❗️」という方は多いのではないでしょうか?
もはや年末の風物詩となっているM-1。
この記事ではそんなM-1について、吉本興業に所属している私、南方神起が、お笑いに興味のない人にこそ伝えたい……
「M-1についての魂の叫び❗️」となっています。
ただ悲しいかな、お笑いに興味のない人は、そもそもこの記事を見てすらないでしょうが……😭
それでもいいんです😃
ということで、僕がお笑いに興味ない人にこそ伝えたい!
『M-1』についての7つの魂の叫び!
それはこれだ!
【M-1について伝えたい7つの魂の叫び】
- 年末にテレビで放送しているのは「決勝」である
- 「結成15年目」までが出れる「芸歴15年目」ではない
- 1回戦は夏休みぐらいから始まっている
- エントリー費さえ払えば、誰でも出れる
- 1回戦なんて見てられない
- 芸人が審査するのは「決勝」のみ(だった)
- M-1のためだけにコンビを組む芸人が大量発生する
7つのトピックについて、この俺の魂の叫びを書き記します!
南方神起ちなみに知っているかたも多いでしょうがM-1の「M」は、漫才のMです。
『M-1』について伝えたい!7つの魂の叫び!


世の中のほとんどの人間が、年末のあのテレビでのM-1しか見ていないでしょう。
しかし当たり前ですが、M-1はあの年末のあの日だけに開催しているわけではありません。
ますはそのあたりから解説します!
テレビで放送しているのは「決勝」である
M-1は毎年、12月のクリスマス前ぐらいに放送します。
あの年末に放送している輝かしい舞台は、M-1グランプリの決勝です。
ご存知でしたか❓😄
あの「決勝」に行くまでに、
- 1回戦
- 2回戦
- 3回戦
- 準々決勝
- 準決勝
- 敗者復活(準決で落ちた芸人がもう一度ネタを披露し、決勝進出者を決める)
- 決勝
なのでM-1って、あの日あの1日だけ開催するコンテストではないんですよ😀
とはいえ、お笑いに興味のない人にとっては「あの年末にやるものだ❗️」
という感覚の方がほとんどでしょう。
「結成15年め」までが出れる、「芸歴15年め」までではない
現在のM-1への参加資格は「結成15年めまでであること」です。
「芸歴15年めまで」ではありません。
芸歴15年めまでだと、2020年チャンピオンの“錦鯉”のお二人は、そもそもM-1には出れないでしょう。
「コンビを結成してから、15年めまで」
が参加の条件です。
なので50歳の人同士でコンビを組めば、65歳までM-1に出られます。
2010年までのM-1(いわゆる第1期と呼ばれるM-1)は、結成10年めまででした。
再開したのが2015年。
5年のブランクを挟んだので、参加資格も15年めまでに底上げしました。
これがいいのか悪いのかは、物議を醸しております。
まぁ個人的にはどっちでもいいかな……
1回戦は夏休みから始まっている
M-1の1回戦は、8月初旬に始まっています。
あんたはご存知でしたか❓
M-1は真夏に始まっているんですよ!
そこから4ヶ月かけて、
- 1回戦
- 2回戦
- 3回戦
- 準々決勝
- 準決勝
- 敗者復活
- 決勝
と進んでいきます。
テレビ放送するのは、敗者復活からですね。
- 夜18:30開始の決勝のみを見る人が「普通の人」
- 昼過ぎから始まる敗者復活から見る人が「ガチ勢」
- 敗者復活のみを見る人が「夜勤」です。
そんなM-1に出れる人は、どんな人たちなんでしょうか?
エントリー費さえ払えば、誰でも出れる
M-1グランプリは、エントリー費さえ払えば誰でも出れます。
芸人じゃなくてもいいんですよ!
エントリー費は毎年2000円が相場ですが……
そのうち値上げするかもしらん😭
会社員のかたでももちろん出場OKです!
出場枠を土日にできるといいですが……
枠がないと平日に出ないといけないかもしれません。
「副業解禁で芸人始めたんです!」
みたいなネタはどうですか❓
ボケ:「会社の給料だけでは子供を食わせていくことができないんで、副業を始めなあかんな〜と思ってたところ……
自分には芸人しかない❗️と思って、仕方なく芸人始めたんです❗️」
ツッコミ:「おまえ、仕方なくで芸人始めるやつなんかおるんか❓」
ボケ:「今日は育休って嘘ついて、実はM-1出てるんです!」
みたいなネタ。
こんな風に会社員やからこそ出来るネタ、というのも絶対にありますよ😃
芸人が上の設定のネタをすれば、「しょせんネタのための設定」と思われますからね😭
ちなみに別に「コンビ」でなくても大丈夫ですよ!
トリオでもカルテットでもOKです。
「何人までOK❓」なのか……
これは事務局までお問い合わせですね😃
“ピーターパンジュンコローム秩序”なんかは5人組ですしね!
しかもそのうち4人が僕と同期ですわ!
前まで”ピーターパンウンコローム秩序“というグループ名でしたけど……
改名しましたね。
やっぱり「ウンコ」はダメなようです😄
1回戦なんておもろなさすぎて見てられない
M-1の1回戦は、大都市だけではなく地方都市でも開催します。
2025年の1回戦は以下の地域で行われました。
- 東京
- 大阪
- 愛知(名古屋)
- 福岡
- 広島
- 愛媛(優勝者“たくろう”木村バンドの出身地)
- 新潟
- 宮城
- 沖縄
- 埼玉(大宮)
- 千葉
- 札幌
- 沼津
1回戦は、ほぼ笑いがない
1回戦はだいたい500円で見れます。
しかも11:00〜20:00まで、ぜーんぶ見れます!
実際に見る人もいらっしゃいます。
そういう方は相当なお笑い好き❗️
芸人よりもお笑い好きやと思います😄
ただ、1回戦で笑いが起こることはほとんどないですね😢
そもそもお客さんがいないですから。
観客のほとんどが、「身内が出るから」という理由で来ていると思いますよ😄
いつも思いますが、大阪の1回戦をあんなでかい劇場でする必要あるかね❓
公民館とかでええんちゃうか❓
1回戦は!
実績のある芸人は、その日の最終出番
1回戦でも名のある芸人はもちろん出ます!
でも大体、その日の最後とかですね。
その時間帯になると観客は増えるようです。
「1回戦やから!」という理由で、明らかに手を抜いているであろうコンビもたまにいます。
でも有名やから、2回戦に行けるんですけどね😢
芸人が審査するのは決勝のみ(だった)
「M-1の審査員は今年は誰が行うのか」
発表されたらYahoo!ニュースにも載るほど話題になります。
芸人が審査をするのは決勝のみ
当たり前ですが、決勝の審査員が1回戦から審査をしているわけではありません。
有名芸人が審査をするのは、あの決勝のみです。
(最近は敗者復活もしてる)
1回戦はテレビ局員が審査してることもあった
1回戦は誰が審査をするのか❓
いわゆる「作家」と呼ばれる人たちです。
「放送作家」と呼ばれる人たち、よく聞くでしょう❓
初期のM-1では、テレビ朝日の局員が審査をしていたこともありました。
もしかしたら今もそうかもしれませんけどね😁
1回戦となると、出場しているこちら側としても「誰が審査しているのか❓」
わかりません。
というか2回・3回も分からないでしょう。
1回戦が始まったときに、誰が審査をするのか❓
MCから紹介されることもあるでしょうが……
ネタ時間は1組2分(2分15秒で強制終了)。
それが11:00〜20:00までで、延々と続く……
ほとんどの芸人は1回戦が始まった時、まだ起きてすらないと思いますよ😀
「1回戦の審査員が誰か❓」
なんて気にしている芸人はいないでしょう。
というか分からないですからね😢
たとえ「イヤな審査員」だとしても、どうすることもないですから。
でも審査員が「あいつら嫌いや💢腹が立つ💢」
と思ったら、たとえ爆笑でも1回戦落ちさせることはできるでしょうね。
残念ながら。
正直それはあると思う。
芸人と作家なんて、M-1で「初めまして」ではないことの方が多いでしょう。
「どこかで一緒に仕事したことある❗️」
という関係性の芸人と作家もいるはずです。
その時の芸人がその時の作家に嫌われてしまって……
たまたまM-1の1回戦、ないし2回戦でその作家が審査員のときに出てしまった。
だから落とされた。
そんな事例を直接聞いたことはないですが……
でも、あるでしょうね。
なんやったら僕ですら、それで落とされたこともあるかもしれない。
それはM-1などのコンテストでなく、もっと規模の小さいしょうもない舞台のオーディションとかでもね。
そうやって落とされたことを、僕が知らんだけでね。
でも仮にあったとしても、知りたくもないけど。
人は他人に初めて出会ったその瞬間、必ずしも好印象を与えられるわけではありません。
たまたま機嫌の悪い日、体調が悪く愛想良く挨拶できる余裕がない日、色々あるでしょう。
その瞬間に審査員に出会っていたら、「なんやあいつ❓落としたろ❗️」
と思われる可能性も0ではないす。
僕でも舞台に出る前に、壁に向かって一人でぶつぶつと練習をしている時があります。
その瞬間に後輩芸人に「ご挨拶よろしいでしょうか❓」
と言われたら、やっぱりちょっとイラッとしますもん😭
なんもしてない時やったら全然いいんですけどね❗️
1回戦から芸人が審査をしていたら、決勝進出者は変わる
決勝の審査員は毎年必ずYahoo!ニュースに載るほど話題になります。
その審査員が1回戦から審査をしていば、決勝進出者の顔ぶれはまた違った形になってくるでしょう。
ただ、スケジュール的に絶対無理ですけどね😢
M-1のためだけにコンビを組む芸人が大量発生
毎年1回戦が始まる前になると、ピン芸人たちがコンビを組み始めます。
なぜならM-1に出たいから!
そのためだけにコンビを組むのはいささかどうかとも思いますが……
「M-1に出ない芸人なんて芸人じゃない!」
みたいな空気が、芸人間で漂っているのは確かです。
即席でコンビを組んで決勝まで行ったのは、「おいでやすこが」のお二人ぐらいでしょう。
ただおいでやす小田さんはすでに売れていましたし、こがけんさんも決して無名ではなかったです。
『M-1』に思い出作りとして出るのは全然あり


『M-1グランプリ』はエントリー費さえ払えば誰でも出場できます!
思い出作りとして、はたまた将来芸人になるための布石として……
出るのは大いにありです!
芸人の裏側も見れますしね😀
夏休みに1回戦があるのはそのため
M-1の1回戦は夏休みに始まるのは先述しました。
夏休みに1回戦があるのはそのためだと思います😀
学生さんが出やすいようにしてるんでしょうね😃
1回戦がどこでやるのかは知りませんが……
100人以上は入る、なかなかでかい会場でやると思いますよ!
あなたが1回戦に出た時に、その100人規模の会場に、観客が20人でもいればいい方でしょうけど😄
というか緊張し過ぎて客席を見れる余裕もないかもしれませんね😭
1回戦に楽屋なんかない
芸人たちが楽屋トークをしている場面をよく見ます。
もちろん、M-1の1回戦にも楽屋がありますが……
楽屋なんかほぼ使えないと思った方がいいでしょう。
ただ荷物を置いたり着替えたりする部屋であって、喋る余裕なんかほとんどないです。
出場者が多すぎますからね😢
廊下に荷物を置くことが普通です。
まぁこれは、吉本の最底辺のライブでも同じですけどね😀
着替えて準備が整ったら、出場者の列に並びます。
そこからベルトコンベア式に次々に演者たちがネタを披露していきます。
自分たちの出番まであと30分ぐらいあり、どこかで練習しようとしてもM-1スタッフに、
「出演者の列に並んでいてください❗️」と言われます😢
ネタ練習する時間すらロクにないんですね〜😭
じゃあ練習するために早く会場に行こうものなら……
「まだ受付時間でないんで、その時間になったら来てください❗️」
と言われ、追い返されます😁
出場者が多すぎるから、会場に入りきらないのでしょう。
なので、M-1の1回戦当日に「会場に入ってから練習しよう❗️」
と思っても、そんな時間はほぼない❗️と思ってください。
事前に練習しておきましょう!
2回戦になったら一気に楽屋が広くなるはずです😃
2回戦に行ける可能性ももちろんある
あなたが次のM-1に出るとして、もちろん2回戦に上がれる可能性はあります。
3回戦まで上がれたら、めちゃくちゃ有名人に出会えますよ!
まぁもちろん、テレビで見たことなないほど怖い顔してるかもしれませんけどね😭
みんな真剣ですから❗️
M-1グランプリについての魂の叫び【7選】:まとめ


この記事では僕が「お笑いに興味のない人にこそ伝えたい!M-1について!」
というテーマで7つの魂の叫びを書きました。
- テレビで放送しているのは「決勝」である
➡︎ 1回戦、2回戦、3回戦、準々決勝、準決勝、敗者復活、決勝と上がっていきます。 - 結成15年目まで出場できる
➡︎「結成15年」と「芸歴15年」は違います。 - 1回戦は夏休みから始まっている
➡︎学生さんにも出やすいように配慮しているのでしょう。 - エントリー費さえ払えば誰でも出れる
➡︎あなたも出場したらどうでしょうか?
思い出になりますよ! - 1回戦なんてほとんどおもんない
➡︎ その代わりライブ時間が凄まじく長いです。 - 芸人が審査するのは「決勝」のみ
➡︎1回戦は誰が審査しているの分かりません。 - M-1のためだけにコンビを組む芸人が大量発生する
➡︎即席コンビが夏には大量発生です。
1回戦はほぼ9割が笑いがなく、2回戦でも過半数が笑いないです😭
本当に面白くなってくるのは3回戦ぐらいからです!
ただし、3回戦になると一気にチケット代が跳ね上がります😭
でも明らかに3回戦からが、別世界になってくるとも思います。
そしてM-1ファン、ないしお笑いファンの間では「最もおもしろいのは準々決勝だ❗️」
との通説もあります❗️
M-1はテレビ放映されるので、テレビで放送できないネタでは決勝に上がることができません。
なので、いくら爆笑を取っていても放送コードに引っかかると上には上がれません。
おそらくですが、準々決勝ではテレビ向きでないネタをやって爆笑をとるコンビがいるのでしょう。
「審査員を狙ってネタをする❗️」のではなく「お笑いファンを狙ってネタをする❗️」
そんなコンビがいるのかもしれません。
というかいますけどね😁
誰とは言いませんけど……😁
なので準々決勝が最もおもしろいのだと考察します。
放送禁止用語も言っていいといやぁ、言っていいですからね😄
そんなこんなで、お笑いに興味のないあなたが少しでも『M-1』に興味を持ってくれると幸いです❗️
「芸人になりたい❗️」と……
少しでも思っているなら、NSCなどに入る前にM-1に出ることを強く推奨します!
芸人にならなかったら、ならなかったで別にいいんですよ❗️
とにかく「舞台の上で何かをやってみる❗️」
というのが大事なんですわ!
そういう意味では、M-1よりも『関西演芸しゃべくり話芸大賞』がかなりおすすめですね!
素人さんにもかなり優しいコンテストですよ!
「関西演芸しゃべくり話芸大賞」についてはこちらをチェック!
ほな、また😆
