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素人でも出れるオススメのお笑いコンテスト“関西演芸しゃべくり話芸大賞”

舞台
  • お笑いコンテストに出てみたい!
  • 生まれて初めて、人前でお笑いをやるのにオススメのコンテストを教えて!
  • 大阪で素人でも出れるお笑いコンテストってないの?

この記事はこのような方にオススメです

「お笑いが好きだから、一度人前でネタを披露してみたい!」
そういう方は結構多いかもしれません。

しかし、どのお笑いライブに出ればいいのか?
わからないかたも多いでしょう。

この記事では「お笑いライブに生まれて初めて出ようとしてるかた」
にオススメのコンテストについて
、大阪吉本に所属の南方神起が書いています。

この記事を読めば、「どのコンテストに出ようか?」
迷うことがなくなるはずです。

では早速結論!

関西演芸しゃべくり話芸大賞

このコンテストが「生まれて初めてお笑いをやろうとしている人」
にオススメするコンテストです。

詳しく解説します。

※「関西演芸しゃべくり話芸大賞」といちいち書くのはめんどくさいので。
ここからは「関西演芸」と省略します。

南方神起

素人さんがお笑いコンテストに出るなら、「関西演芸しゃべくり話芸大賞」がオススメです。

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目次

関西演芸しゃべくり話芸大賞が素人さんにオススメ

舞台

僕が「お笑いのネタを初めて人前で披露する場合、どんなコンテストに出ればいいですか?

と聞かれれば、“関西演芸しゃべくり話芸大賞”を推します!

詳しく知りたいかたは下のリンクから飛んでください!

>>関西演芸しゃべくり話芸大賞

“関西演芸しゃべくり話芸大賞”が素人さんにオススメする理由【3選】

「なぜ関西演芸をオススメするのか?」
その理由は3つです。

  • 出演者に対する雰囲気が温かい
  • 会場への入場料が無料
  • 会場が道頓堀にある

それぞれ解説します。

会場内の雰囲気が暖かい

求人広告などで「アットホームな職場です」
という文面をよく見ます。

関西演芸はまさにそれ!

出演者をアットーホームな雰囲気で出迎えてくれます。

スタッフさんが温かい雰囲気で、演者を出迎えてくれる

客席にはもちろん、一般のお客様が多く座っておりますが……
開催者であるスタッフの方々も客席に座られております。

そのスタッフさんが、とにかく温かい空気を客席に作ってくれております。

つまり、とても出やすい空気で舞台に立つことができるということです!

後述しますが、“M-1”や“R-1”は素人さんでも出れます。
この2つ以外にも、素人さんが出れるコンテストは様々あります。

それら他のコンテストに比べ、温かい雰囲気で演者を出迎えてくれるのがこの関西演芸です。

他のコンテストやライブでは、そこまで温かく出迎えてくれない

僕は吉本に所属しているので、他の舞台やコンテストにたくさん出てきましたが……

「演者を温かく出迎えてくれる」
という意味ではこの関西演芸をおいて他にないです。

少なくとも大阪においては間違いなく1番でしょう。

東京なども入れるとちょっとわからないですが……

まぁ東京を含めても、日本で1番「出演者を温かく出迎えてくれるコンテスト」
やと思いますよ。

他のコンテストやライブは明らかに、もっと演者に対して冷たいです。

演者をひと組ずつ、呼び込んでくれる

関西演芸は出演者のネタが終わるたびに、司会のオネェさんによるトークが入ります。

  • 「さっきのネタはこんな感じでしたね〜!」
  • 「とてもおもろかったですね〜!」
  • 「女の子2人でとても可愛らしかったですね〜!」

こんな感じのトークが、ネタ1組終わるたびにあります。

そして「それでは続いての出演者に参りましょう!
エントリーナンバー〇〇番!「(コンビ名)です!どうぞ!」

みたいな呼び込みを一回一回してくれます!

これはね〜ものすごいありがたいです!😊

素人さんだと、そもそも他のお笑いライブに出たことがないので、あまり分からない部分もあるでしょうが……

自分は普段、関西演芸以外のライブに出ています。
この呼び込みがいかにありがたいかが、身にしみてわかります。

あんなに丁寧に、出演者をひと組ずつ呼び込んでくれるライブは、関西演芸ぐらいしかないと思いますよ😀

普通のお笑いライブは、もっとベルトコンベア方式です。

要は流れ作業のように「はいっ次! はいっ次!」
と進んでいきます。

まさに「右から来たものを左に受け流す〜🎵」
みたいな感じで進んでいきますからね😭

おそらく……

僕の言っていることは、関西演芸以外のお笑いライブに出たことある方なら、わかるんじゃないかな?

まぁ要するに……
とにかく温かく出演者を出迎えてくれるコンテストやということです😃

“関西演芸しゃべくり話芸コンテスト”は、雰囲気が温かいので、出演しやすい

僕が関西演芸をオススメする最大の理由は、「雰囲気が温かい」からです。

その他の理由についても解説します。

会場への入場料が無料

関西演芸は、予選と本選に分かれています。

予選の入場料は無料です。
無料なんで、通りすがりでも来れますわな😊

ちなみに本選は、入場料が必要ですよ😊

そりゃあ、本選ですからね😊
お金を取るにふさわしい出演者が、10組出てきます!

2023年の本選は

  • 前売り券:2500円
  • 当日券:3000円

毎年このぐらいです。

“関西演芸しゃべくり話芸大賞は”の予選は入場無料

会場が道頓堀

関西演芸は、道頓堀の食い倒れビルの地下1階の会場で開催されます。

道頓堀といえばまさに、大阪ミナミの中心地です。
大阪観光のド真ん中と言えるでしょう。

そこで開催されるので、交通の便の良さも素晴らしいです!

他の素人さんの出れるコンテストも、大阪市内で開催されることがほとんどですが……

大阪市内とはいえ、よくわからない場所で開催されることも多いです😢

しかし関西演芸の開催場所は「道頓堀のくいだおれ人形のあるビルの地下」です。

これほどまでにわかりやすい開催場所はないですね😊

“関西演芸しゃべくり話芸大賞”は道頓堀で開催される

関西演芸のいいところを書きました。

しかしdれおだけいいことを書こうと、悪いところもあります。
次は悪い部分について解説します。

関西演芸しゃべくり話芸大賞の悪いところ【3選】

ライブ会場

関西演芸の悪いところは次の3つです。

  • 1年に1回しか開催しない
  • 楽屋がなく、階段などで着替えるしかない
  • 今、舞台に出ている人が何番目なのかわからない

3つ書きましたが……
下2つの悪いところは、別に関西演芸に限った話ではありません。

他のライブでも全く同じです😊

「いいところ【3選】」
と数を合わせた方がいいから、無理やり書いたようなもんです😀

1年に1回しか開催しない

関西演芸の1番悪いところは「1年に1回しか開催しないこと」です😢

他の素人さんが出れるライブは月1で開催したりしていますが……

関西演芸は年1しか開催していません😢

まぁしかたないですけどね!

上でも書いた通り、関西演芸は出演者をとても温かく出迎えてくれます。
演者に対してとても温かいコンテストです。

あそこまでのクオリティを保っていたいただいているコンテストだと、年1になるでしょう😊

あとまぁ個人的意見ですが、コンテストってのは年1回がいいもんです😊

”関西演芸しゃべくり話芸大賞”は年1回しか開催しない

この章では「関西演芸の悪い【3選】」を書いていますが……

正直に言って、この「1年に1回しか開催しない」
というのが、ほぼ全てです。

あとの2つはオマケみたいなもんです😊

楽屋がなく、階段の踊り場などで着替える必要がある

関西演芸は予選・本選に分かれています。
予選は楽屋がありません。

なので

  • 衣装に着替える
  • 小道具の準備をする
  • ネタ練習をする

これらを全て、廊下や階段の踊り場でやらないといけません。

予選は楽屋などは用意されない

出演者の多さの割に、会場は小さいです。
なので、階段の踊り場などで着替えないといけません。

階段の踊り場なので、エアコンが効いていません😅

本番は9月中旬の土日です。
まだまだ暑いです💦

そういった状況で着替える必要があるのは覚悟しておきましょう。

衣装と言っても、スーツとかなら家で着用してから会場に向かってもいいんじゃないかな?
自分はそうしてますけどね😊

会場に到着してから着替えるのめんどいですし。

荷物置き場がない

楽屋がない以上、荷物置き場がありません。

まぁ関西演芸のコンセプトは「話芸」なので、コントのような大道具置き場が必要になることはないでしょう。
それと貴重品の管理も大事です。

みんな、階段の踊り場に荷物を置いてます。

“関西演芸しゃべくり話芸大賞”は楽屋がない

関西演芸には香盤表がない

関西演芸には香盤表がありません。

「香盤表」というのは、出演者の出番順が書かれた紙のことですね。
音楽でいう「セットリスト」です。

これが事前に配布されるわけでもなく、会場の廊下に張り出されるわけでもありません。

つまり「今舞台に出ている演者が、自分の何番前なのか?」
これがわからないんですよ〜💦

なので自分で把握するしかないですね。

まぁ舞台袖にはスタッフさんがいますから。
聞けばOKです。

とはいえ舞台袖の上手と下手に、1枚ずつぐらいは貼った方がいいと思いますけどね😀

衣装に着替えて舞台袖に行ったら、あまり舞台袖から離れない方がいいでしょうね。

出トチリをすると迷惑がかかりますからね。
(「出トチリ」とは、舞台に出るタイミングで舞台にいないこと)

まぁ関西演芸では、仮に出トチリをしたとしても、アナウンサーさんが繋いでくれるでしょうが……

それ以外のコンテストで、出トチリをするのはダメですね。
誰もつないでくれないですから!

おそらく客席の雰囲気は悪くなると思いますよ😭

ネタ始まりのタイミングで、空気が悪い状態でスタートするのは最悪です。

ましてや持ち時間2分しかないようなライブなら、そこから持ち直すのは確実に無理でしょう。

アドリブで、出トチリしたことをネタにするしかないかもですね😭

ちなみに関西演芸の予選の持ち時間は4分です!!

“関西演芸しゃべくり話芸大賞”は、香盤表がない

“関西演芸しゃべくり話芸大賞”以外はそこまでオススメしない

センターマイク

素人さんが出れるお笑いライブは、何も関西演芸だけではありません。

大阪には様々な、素人さんでも出演可能のライブがあります。
数が多すぎるので挙げるとキリがないですが……

おそらく東京でも同じか、大阪よりも多くの素人出演可のライブがあるかもしれません。

関西演芸以外のライブは月1でやっているイメージですね。
むしろ、年1開催の関西演芸の方が例外ですわ。

もちろん!
関西演芸以外のライブに出るのもOKです!

でも関西演芸に比べ、悪いところが3つあります。

  • 演者に対して冷たい
  • チケット代が必要
  • よくわからない場所で開催する

その他のライブは演者に対して冷たい

その他のライブは演者に対して冷たいことが多いです。

冷たいというか……
関西演芸が例外的に、とても温かいだけです。

関西演芸以外のライブが普通と言った方が正しいでしょう。

その理由は2つです。

  • 客数が少ない
  • MCの呼び込みがない

理由1:そもそもの客数が少ない

月1で定期開催している素人参加型ライブはお客さんが非常に少ないです。

お客さんが少ないと、たとえおもしろいネタであったとしてもお客さん側が笑いにくいです。

それはなぜか?

お客様数が少ないから!😭

ご想像ください…

150人が入る客席に20人ぐらいのお客さんしかいない。
あなたは1人だけで見に来ており、周りには誰も座っていない。

150人入る会場に20人ぐらいのお客さんが、ポツポツと座っている……

この状態で大声で笑えますかね❓😂

1人でジェットコースターに乗って、1人で「フォ〜!!」
と言えるか?
こんな感じです。

理由2:MCの呼び込みがない

普通の素人参加型のライブは「続いての方どうぞ〜!」
みたいな呼び込みがありません。

というか「MCなんかおんのか?」
って感じです。

関西演芸は1組ずつとても丁寧に、温かく演者を出迎えてくれます。

大事なことなので繰り返しますが、関西演芸のあの温かさの方が例外ですからね😉

月1で定期開催されるライブの冷たさが普通です。
流れ作業のように演者が次々に入れ替わっていきます。

それに持ち時間2分で終わりのライブが多いですからね。

余計に「ベルトコンベア感」が出てしまいます。

“関西演芸しゃべくり話芸大賞”以外のライブは演者に対して冷たい
というか、関西演芸が例外的に温かい

チケット代が必要

普通のライブは素人さんが出演するとはいえ、ライブを見に行くならお金がかかります。

「それを言ったらお終いでしょう」という感じですが……
お金を払うのは嫌でしょう❓😉

関西演芸は、知り合いに見に来てもらうにしてもタダですからね!

“関西演芸しゃべくり話芸大賞”以外のライブはチケット代が必要

よくわからない場所で開催する

素人さんでも参加できるライブは、よくわからない場所で開催することが多いです。

大阪吉本に所属している僕ですら、会場名を言われて「どこ?そこ?」
となることもしばしばです。

一般のかたなら尚更でしょうね😊

素人さんでも出れるライブは、難波の中心から離れた場所で開催することがあります。

日本橋とかね、阿倍野とかね😊

また会場もわかりにくいことが多いです。

「とある雑居ビル3階の○○会議室」
みたいなパターンが多いです。

行くだけでちょっと苦労することもあるかもしれません。

反面、関西演芸は非常にわかりやすい場所で開催します。

「道頓堀のくいだおれ人形のある地下!」
ですからね。

とても分かりやすいです。

最寄駅も難波です!

“関西演芸しゃべくり話芸大賞”以外のライブはよくわからない場所で開催する

M-1・R-1に出るのももちろんOK!

ライブ会場

この記事をお読みのかたならご存知のかたも多いでしょうが……

実は“M-1”や“R-1”は、素人さんでも出れるんですよ!

なので“M-1”や“R-1”に出るのもありです。

ただし、M-1とR-1の一回戦は関西演芸ほど温かい雰囲気ではないのでご注意ください。

繰り返しますが、関西演芸が例外的に出演者に温かいライブです。

普通のライブはお客さんに対して冷たいです。

自分の知らない人間に対して人は冷たくなるもんですからね😭
「誰だよ?こいつら?」ってね。

あなたもTVを見ていて無意識にそう思ったことあるでしょう?

なんやったら、自分がネタをしている時にずっーとスマホを見られたりすることもありますからね😭

そういう意味では、関西演芸はとてもありがたいです。

関西演芸の予選は、9月のどこかの土日しか開催しません。
1年で2日間しかないんですね〜。

対して、M-1・R-1の1回戦の開催日数は、もっと多いです。

日程合わせなら、関西演芸よりもしやすいでしょう。

素人でも出れるオススメのお笑いコンテスト“関西演芸しゃべくり話芸大賞”:まとめ

舞台

この記事は、「素人さんが出るのにオススメの大阪のお笑いコンテストとは?
というテーマで書きました。

“関西演芸しゃべくり話芸コンテスト”がオススメです。

関西演芸をオススメする理由は3つです。

  • 会場の雰囲気が温かい
    ➡︎ 1番の理由はこれです。
    予選からあんなに出演者に対して温かいコンテストは他にないでしょう。
  • 無料で見れる
    ➡︎チケット代は無料です。
    素人さんが出れるとはいえ、普通は500円ぐらいは取るでしょう。
  • 会場が道頓堀である
    ➡︎ 道頓堀の食い倒れ人形のあるビルの地下で開催します。
    分かりやすい!

続いて悪いところ3つはこちらです。

  • 1年に1回しか開催しない
    ➡︎ 他のライブは月1開催のものが多いです。
  • 楽屋がない
    ➡︎会場が狭く、着替えるところはありません。
    とはいえ、これは関西演芸に限ったことではないです。
  • 香盤表がない
    ➡︎ 今舞台に出ている演者が、自分に何番前なのか?
    分かりにくいです。
    とはいえ、これも関西演芸に限った話ではありません。

あとひとつ、今から言うことを「良いことなのか?」「悪いことのか?」
人によって分かれることですが……

補足:関西演芸は持ち時間が4分である

持ち時間が4分

これも関西演芸の大きな特徴です。

他のライブだと、持ち時間2分が通常です。

M-1とR-1の1回戦は2分です。

  • 「4分もしないといけないのか?」
  • 「4分もできるのか?」

人によってここは分かれるでしょう。

当たり前ですが、普通のライブに比べ、人前に立っている時間が倍ということですからね。

予選の段階でネタ時間が4分もあるのも、関西演芸の大きな特徴です!

ただまぁ、「お笑いライブに出たことない素人さんなら関係のないことかな?」

と思い、この記事では「オススメする理由」にも「悪いところ」
にも書きませんでした。

あくまでも、「初めてお笑いライブに出る人」
に向けて書いてますからね😊

ちなみに持ち時間4分というのは、M-1の決勝と全く同じ!

そう考えると結構長いんじゃないですか?

最後に

この記事ではあくまでも、関西演芸をオススメしてきまた。

しかし、「関西演芸以外のライブに出るのはやめておけ!」
と言っているわけではないのでご注意ください。

M-1やR-1に出るのも全然OKです!

特にM-1の1回戦は、夏休みに始まりますからね!
出やすいと思いますよ!

ほな!
また!

舞台

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