自分は三重県四日市市出身です。
三重を代表する観光地は間違いなく“伊勢神宮”でしょう❗️
三重県には
- ナガシマスパーランド
- なばなの里
- 鈴鹿サーキット
- 志摩スペイン村
- 鳥羽水族館
などもありますが、それらを押しのけて“伊勢神宮”が最も有名でしょう!
伊勢神宮はメインどころの「内宮」と「外宮」とは別に、125の宮社があります。
それをすべて含めて「伊勢神宮」と呼びます。
となると、こう思うかたがいらっしゃるかもしれません。
「そんなにあったら、どこに行けばええねん❓」と……

自分は、伊勢神宮のある三重県出身です。
生涯で15回は、お伊勢参りをしております。
この記事では、伊勢神宮の参拝ルートでおすすめの周り方をご紹介します。
自分はこの記事のルートで5年連続で初詣に行っております!
また、ルート上にある各場所についても簡単に解説しております。
大阪・名古屋にお住まいの方はもちろん、東京にお住まいの方でも、1日で終われます!
まぁもちろん、東京からのお伊勢参りを1日で敢行することはオススメしません!
でも、可能といやぁ可能です😀
この記事を参考に、日帰りお伊勢参りをされるのはいかがでしょうか?
自分は毎回、大阪からお伊勢参りに行ってますが……
17:00には帰宅しております😀
そのように、日帰りで行けるルートです。
名古屋からだと、もっと近いでしょう!
ほな、参ります!
私、南方神起のお伊勢参りはこんなルートで行きます!
- 二見興玉神社
- 伊勢神宮:外宮
- 伊勢神宮:内宮
- おかげ横丁・おはらい町
- 猿田彦神社
詳しく解説します。
伊勢神宮とは?


まず、そもそも「伊勢神宮とはなんぞや❓」
ここから説明しますね!
「わざわざそんなこと言わんでも分かってるわ❗️」
というお声をいただきそうですが……
今やこの時代、AIに聞いたら分かることをあえて、この俺のお言葉で説明させていただきます!
異論だと❓
そんなもんは決まっている❗️
もちろん認める❗️
伊勢神宮は三重県伊勢市にある、神社です。
「神社」と言っても、その規模は「神社」の規模感を超えております!
なので「神宮」という呼称に変わってるんやと思います。
知らんけど。
日本の神社の中の頂点に立つ神社でございます!
神社王やね。
「伊勢神宮」という呼び方が一般的ですが、正式名称は「神宮」です。
ただ「神宮」だけだと、どれを指してるのか分かりにくいです。
だから「伊勢神宮」という呼び方に、どこかのタイミングで変わったんでしょう!
建立当初は、「神宮」やったんやと思いますよ!
「神宮」だけやと、「明治神宮」とかもありますからね😄
その起源は2000年前まで遡ります!
単に「伊勢神宮」と言っても、2つのお宮があります。
それが「内宮」と「外宮」と呼ばれるお宮です。
この2つを合わせて「伊勢神宮」と言います。
その内宮と外宮、それぞれにご鎮座されるのが下の2柱の神様です。
- 天照大御神(皇室のご先祖様)➡︎内宮
- 豊受大御神(衣食住の神様)➡︎外宮
『NARUTO』のうちはイタチが使う術「天照」は伊勢神宮が元ネタやと思いますよ!
というかイタチの使う術は、伊勢神宮の別宮から取っていることが多いです!
「月読」もそうですね!
単に「伊勢神宮」と言えば、内宮のことを指します。
なので修学旅行や遠足などでは、内宮のみに行くことが多いですね!
僕の高校でも内宮のみでした!
しかし、実際は「外宮にお参りをしてから、内宮に行く!」
こちらが本来のルートです!
とはいえ、修学旅行などで「外宮➡︎内宮」の順をちゃんと踏んでいる学校や団体……
まぁいないと思いますよ😃
100名を超える団体で、いちいちそんなことやってられないですから😭
そこは別に、天照大御神様も豊受大御神様も「別にええがな❗️」
みたいな感じで、お優しいお心で見守ってくださると思います!
「お前ら何、片方しか行ってへんねん❓天罰じゃ❗️💢」
みたいなことなってたら……
日本人もうみんなハゲてますから。
伊勢神宮の参拝ルートでおすすめの周り方とは?


この章では私、南方神起の伊勢神宮の参拝ルートをご紹介します!
それと同時に、各場所について簡単に説明いたします。
【自分のお伊勢参りルート】
- 二見興玉神社(ふたみおきまたじんじゃ)
- 外宮
- 内宮
- おかげ横丁・おはらい町
- 猿田彦神社
自分は2020年〜2025年までの5年間、初詣のルーティンはこれで決まっております!
伊勢神宮の参拝は「外宮(げくう)」→「内宮(ないくう)」の順でご参拝するのが古来からの正式なルートです。
衣食住の神様である豊受大御神にお参りしてから、天照大御神のいらっしゃる内宮へ向かうのが基本です。
伊勢神宮の公式サイトや、伊勢神宮の解説系YouTubeでもこう解説されていることが多いでしょう!
「外宮➡︎内宮と行けばいいよ!」と……
しかし自分はそもそも、伊勢神宮に行く前にとある場所に向かいます!
そこに行ってから、外宮に向かいます!
伊勢神宮そのものは、上のオレンジ枠内の2〜4の場所のみです。
1と5は、伊勢神宮のそのものの場所ではありません。
近くにある別の場所です😀
ではなぜ、伊勢神宮以外の場所に行くのか❓
解説していきますね!
二見興玉神社(伊勢に行く前に身を清めよ!)


自分は伊勢神宮に行く前に、まずは“二見興玉神社”という場所にお参りします。
「二見興玉神社」を訪れるのは、古くからの 「禊」の習わし に由来しています。
自分、初詣に関しては結構ガチで行くタイプなんですわ!
なので「伊勢神宮に初詣❗️」に行く場合、まず初めに立ち寄るのは伊勢神宮ではない「二見興玉神社」なんですわ❗️
その理由を解説します。
【二見興玉神社に行く理由】
- 神宮参拝前に、身を清める「禊」の場所だから
- 夫婦岩で有名なパワースポットがあるから
- 猿田彦大神が祀られており、旅の安全や導きにご利益があるから
- 伊勢神宮ご参拝の伝統的ルートであるから
1. 伊勢神宮参拝の前に身を清める「禊(みそぎ)」の場所だから
自分が、お伊勢参り前に二見に行く最も大きい理由はこれです。
かつて伊勢神宮を参拝する前には、心身を清めるために「禊」をするのが習わしでした。
その禊を行う場所が、二見浦(現在の二見興玉神社のある場所)です。
二見浦の海で身を清め、心も整えてから伊勢神宮へ向かうことで、神様への敬意を表します。
現代では実際に海に入らなくても、神社にお参りすることで禊の意味をなぞることができます。
なので自分はまず、伊勢神宮に行く前に身を清める意味を込めて、二見興玉神社にお参りします。
体が汚れている状態で、天照様にお参りするわけにはいきまへん!
まずは二見に行き心を清め、まっさらな状態でになってから伊勢神宮に向かうんです😃
もし可能なら、二見興玉神社さんに頼んで真冬の海にて身を清めるのはいかがですか❓
それでこそ真のお伊勢参りです。
命をかけて身を清めてでも、お伊勢参りに行くというのが本物ですわ!
ホンマに頼んだらできるんじゃないかな❓
俺はやれへんけど。
2. 夫婦岩で有名なパワースポット
二見興玉神社の象徴ともいえる「夫婦岩」は、日の出が見れる名所です。
特に夏至の頃には、夫婦岩の間から太陽が昇る神秘的な光景が見れます。
ご夫婦やカップルなら、この「夫婦岩」目当てで二見に行くのもいいでしょう!
「お伊勢参り」など関係なく、この夫婦岩を目当てで訪れるかたも多数いらっしゃいます。
ただ自分は毎年、初詣のときは1人でこの夫婦岩を見ることになります。
1人で「夫婦岩」を見る切なさといったら、ご想像ください。
「初詣」やのに、切ない気持ちになってから伊勢に向かうんですわ😭
3. 猿田彦大神がおり、道開きの神様として旅の安全を祈る
二見興玉神社には「猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)」がおられます!
この神様は“道開きの神”とされ、旅の安全や導きにご利益があります。
伊勢神宮へ向かう旅のはじまりとして、まずここで無事を祈るという意味もあります。
お伊勢参りやのに、無事に家に帰れないと元も子もありません!
ちなみに「猿田彦大神」と言いますが……
後述する、「猿田彦神社」とはまた別物です!
というか全国に「猿田彦」という神社、めっちゃありませんか❓
猿田彦はチェーン店すわ。
4. 伝統的な参拝ルートとしての意味
江戸時代には「伊勢参り」が庶民の一大イベントでした。
二見浦に泊まってから伊勢神宮へ向かうのが定番コース。
そうした歴史的・文化的背景が今も残っています。
その伝統を僕が勝手に受け継いで、まずは二見からお参りさせていただいておリます。
二見興玉神社を訪れる意味 | 内容 |
---|---|
禊(みそぎ)の場所 | 伊勢神宮参拝前の心身の浄化 |
夫婦岩の霊場 | 神聖な日の出スポット・縁結び |
猿田彦大神のご加護 | 旅の安全・道開きのご利益 |
歴史的な参拝ルート | 江戸時代から続く伝統 |
僕は伊勢に初詣に行く時は、始発で大阪から二見に向かいます。
名古屋でも大阪でも、二見を経由して1日でお伊勢参りをすることは、充分に可能でしょう。
というか大阪〜伊勢でできるなら、名古屋〜伊勢はもっとやりやすいはずです!
名古屋〜伊勢の方が、大阪〜伊勢よりも近いです❗️
東京から始発で二見を経由して、お伊勢参り……
それを1日で終わらせるのは、さすがにおすすめしませんけどね😃
可能といやぁ、可能です。
大阪・名古屋なら充分に可能です。
なぜなら僕が、それを体現していますから!
外宮(お伊勢参りはまずはここから)


豊受大御神(とようけのおおみかみ)
➡︎衣食住・産業の守り神
お伊勢参りをするなら、「外宮」➡︎「内宮」の順で参るのが、正式な手順です。
この習わしを「外宮先祭」と呼ぶそうです。(まぁ、そんなに覚える必要のない四字熟語です)
外宮は、衣食住を司る女神・豊受大御神(とようけのおおみかみ)がいらっしゃいます!
なぜ外宮から先に行くのか?
理由は次の3つです。
- 衣食住の神様だから
- 神事の順序としての古くからの習わし
- 現実的にもルートとして理にかなっている
① 衣食住の神様だから
外宮のご祭神・豊受大御神(とようけのおおみかみ)は、「衣・食・住」の神様です。
つまり人間の生活の基本を司る神様で、さらに内宮の天照大御神のお食事を用意する神様でもあります。
つまり、天照大御神にお仕えする存在なんですね❗️
昔の宮中の作法でも、女御(天皇の身近に仕える人)への挨拶を先にするのが礼儀とされていました。
神様の世界も同じで、まず“お台所を預かる神様”にご挨拶する、という順番なのです。
あなたが取引先の会社に出向く時、まずは受付を通るでしょう?
それと同じです😃
② 神事の順序として古くからの決まり
伊勢神宮では、国家行事などの正式な祭祀(さいし)なども行われています。
歴代首相も必ずと言っていいいほど、伊勢神宮にはご参拝されます。
その際は、必ず外宮を先にお参りしてから内宮へ向かいます。
これは古代からの伝統で、神職たちが守り続けている神聖なルールです。
参拝者もその流れに従うのが“本来の形”とされているんですね。
③ 現実的にもルートとして理にかなってる
3つめの理由は、まぁ単純に「外宮は駅から近いから!」
というものです😀
アクセス的にも、伊勢市駅からは外宮の方が近いんです😄
駅からの距離はなんと徒歩5分!
しかも駅を出て、ひたすら真っ直ぐ行けばいいだけ!
観光ルートとしても「まず外宮から」がちょうどいいっていう、現実的な面もあったりします。
次に解説する内宮は、駅から徒歩30分以上かかりますしね😅
内宮(「伊勢神宮」の総本山)


正式名称:皇大神宮(こうたいじんぐう)
御祭神:天照大御神(あまてらすおおみかみ)
内宮は、日本神話に登場する太陽の女神「天照大御神」をお祀りする神社で、伊勢神宮の中心的存在です。
外宮➡︎内宮へ行くのが正式な参拝ルート
すでに書きましたが、伊勢神宮の正式は参拝ルートは「外宮➡︎内宮」の順番です。
個人的な体感値ですが、伊勢神宮にお参りされる方のうち、およそ4割ぐらいしか「外宮➡︎内宮」の順を踏んでいないように思います。
つまり半分以上は、内宮しか行かない方々です。
なぜそう思うのか❓
それは、内宮の方が圧倒的に人が多いからです!
そもそも「伊勢神宮は外宮にお参りしてから、内宮に行く!」
ということを、知らない方々が大半やと思いますよ!😭
この記事であなたがそれを知ったのなら……
この記事を書いた甲斐があったもんですわ❗️😄
外宮➡︎内宮へのアクセス
外宮から内宮へのアクセスは
バスorタクシーのどちらかでしょう
母親と行く時はタクシーで行きますけどね😀
項目 | バス(三重交通) | タクシー |
---|---|---|
運賃 | 大人 約520円/小児 約260円 | 約2,000円前後(距離・混雑で変動) |
所要時間 | 約15〜20分(道路状況により変動) | 約10〜15分(早朝や平日はスムーズ) |
本数 | 多い(10〜15分間隔) | 常時利用可(タクシー乗り場から乗車) |
快適さ | 立ち乗りであることが多い | 快適・荷物があっても安心 |
内宮は伊勢神宮の最も重要な神域
内宮に祀られているのは、日本神話における最高神・天照大御神です。
彼女は太陽神であり、皇室の祖先神ともされています。
そのため、内宮が伊勢神宮の中心です。
実際に、外宮よりも内宮の方が比較にならないほど広く、宮社も多いです。
それに、内宮の近くに「おかげ横丁」や「おはらい町」などの、お土産・お食事処もあります。
おはらい町・おかげ横丁(ご飯、お土産はここ!)


伊勢神宮を訪れるときにぜひ立ち寄りたいのが「おはらい町」と「おかげ横丁」です。
というか、立ち寄る気がなくとも必ずそこを通らざるを得ないのが、おはらい町とおかげ横丁です😀
どちらも内宮(ないくう)の近くにあり、昔ながらの町並みや美味しい食べ物、伝統的なお土産などが楽しめる人気スポットです。
内宮に行かずに、おかげ横丁のみに行くかたもいらっしゃいます。
おはらい町
伊勢神宮・内宮の門前町にあたる通りで、約800mにわたって江戸〜明治時代風の町家が軒を連ねています。
どんな所なのか?
特徴を5つ挙げます。
- 古き良き日本の街並みが再現されており、風情があります。
- 伊勢うどん、てこね寿司、松阪牛の串焼きなど、伊勢志摩の名物グルメが豊富。
- お土産屋や老舗和菓子店、伊勢木綿や真珠などの伝統工芸品のお店も並んでいます。
- 散策するだけでも楽しい、レトロな雰囲気。
- 和風のスターバックスがある
「食事やお土産なんか一切買う気ない❗️」
というかたも、必ず通らざるを得ない……
それがおはらい町です。
おかげ横丁
おはらい町の中ほどにあるのが「おかげ横丁」
江戸〜明治期の伊勢の町並みを再現したエリアです。
内宮を出て、おはらい町をずーっと進んでいくと、途中で左側に見えてくるはずです。
おかげ横丁の特徴はこんな感じでしょうか。
- 食べ歩きが楽しいエリア。赤福餅、伊勢焼きうどん、地ビール、甘味などが味わえます。
- 太鼓の演奏や伝統芸能のパフォーマンスが行われることも。
- 猿田彦神社にちなんだ「おかげ座 神話の館」では、神話の世界を映像や人形で学べる展示もあります。
- お祭りやイベントも多く、季節ごとの楽しみも豊富。
伊勢参りで、内宮しか行かないとしても必ず立ち寄ることになるでしょう!
順路としては、
伊勢神宮(内宮)→おはらい町→おかげ横丁の流れです!
内宮を背に、おはらい町を出て左に曲がると交差点があります。
その交差点を渡ると、次に紹介する「猿田彦神社」にたどり着きます!
猿田彦神社(おみくじならここで引け!)


おはらい町を出て左に渡り、交差点を対角線上に渡ると「猿田彦神社」にたどり着きます。
伊勢神宮には「おみくじ」がない
自分は毎年、おみくじは「猿田彦神社」で引きます。
なぜ、伊勢神宮でおみくじを引かないのか?
それは、伊勢神宮にはおみくじがないからです😭
伊勢神宮におみくじがないのは、江戸時代からの風習です。
江戸時代の庶民には「お伊勢参りは一生に一度は行きたい❗️」
という、一大イベントでした!
「そんな伊勢参りに行けた年は、大吉に決まっている!」
これが、伊勢神宮にはおみくじがない理由です。
でもやっぱり、初詣でおみくじを引きたいでしょう❓
なので「おみくじを引く」ことを兼ねて、内宮➡︎おはらい町を出て、猿田彦神社に向かいます。
あともう一つ、猿田彦神社に行く理由があります。
芸能の神様「佐瑠女神社」がある
猿田彦神社の中には、「佐瑠女神社」という芸能・スポーツなどの技芸上達の神様がいらっしゃいます。
僕は、吉本芸人でもありますので、この「佐瑠女神社」にもお参りをしています😃
「著名人がこの佐瑠女神社に来たという証拠もありますよ!」
境内の周りに、幟(のぼり)があります。
(旗と言ったらわかりやすいでしょうか)
その幟に、数多くの芸能人の名前があります。
そのことから、「佐瑠女様は芸能の神様なんだな❗️」
と、分かりやすいでしょう。
ただ、2025年12月末までは改修工事のため、佐瑠女神社はありません!
正確に言うと、猿瑠女様を祀られている建物がありません。
佐瑠女様は、境内にいらっしゃいます!
なので2026年まで、「佐瑠女神社」の建物を見ることはお預けですね🥹
➡︎詳しくはこちら
猿田彦神社は内宮から最寄駅への中間にある
内宮でのご参拝終わりに、「おはらい町」を出て「猿田彦神社」に行く!
と言いました!
しかし、なんだかんだ言って猿田彦に行く最も大きな理由はこれです!
猿田彦神社は、内宮から最寄り駅までの中間にある!
言葉は悪いですが、「ついでに行ける!」
ということです😁
この猿田彦神社から、最寄り駅までは歩いて行きます!
25分も歩けば、最寄駅の「五十鈴川」にたどり着けます!
よっぽど歩くのが苦でなければ、歩いていくことをオススメしますよ!
65歳を超えている母親も歩いて行ってます😀
若い方なら、なおさら行けるでしょう!
内宮でのご参拝終わりに、猿田彦でお参りする予定がなくとも、僕やったら歩いて駅まで行きますね!
35分〜40分ぐらいで行けるでしょう!
「外宮」➡︎「内宮」を歩いてい行く方がよっぽど遠いです。
そちらは大阪でいう「難波・梅田間」ぐらいあります。
ここまでは、伊勢神宮の参拝について書きました!
次に➕αとして、内宮の最寄駅から電車に乗ることまでを書きます!
五十鈴川から電車に乗る


猿田彦神社でおみくじを引き、猿田彦でお参りをしたら、初詣は終了です!
毎年、そのあたりで大体14:30頃です😃
猿田彦神社から、五十鈴川駅まで徒歩で向かいます!
自分の場合25分〜30分程度です😄
「外宮」の最寄り駅は「伊勢市」です。
「内宮」の最寄駅は「五十鈴川」に変わります。
伊勢市と五十鈴川の間に「宇治山田」という駅があります。
2駅分の距離が離れていることから、「外宮」と「内宮」には距離があることがお分かりになると思います。
「猿田彦」から「五十鈴川」に歩いていると、途中で伊勢神宮の別宮である「月読宮」という場所もあります。
『NARUTO』のうちはイタチでおなじみ、「月読」ですね😀
そこに参られるのもいいかもしれません😄
パッと行って、すぐにお参りできますよ!
「月読宮」を超えると、五十鈴川まではあと5分ほどです。
五十鈴川には、近鉄特急も停車します。
- 大阪
- 名古屋
- 京都
この3都市まで、乗り換えなしで行けます!
内宮から五十鈴川駅までは、距離があります。
歩くのが嫌なら、バスがオススメです!
ただバスで行くなら、五十鈴川駅でなく伊勢市や宇治山田まで行った方がいいでしょう!
伊勢神宮の参拝ルートと、主たる施設について解説しました。
次は実際に足を運んでみての感想をお伝えします。
伊勢神宮の感想


伊勢神宮に実際に行ってみた感想を3つ解説します。
- 「外宮」のご参拝は、その気になればあっという間に終わる
- 海外観光客が圧倒的に少ない
- 神社自体に派手さはない
「外宮」のご参拝は、30分程度で終われる
近鉄・JRの伊勢市駅から、歩いて5分ぐらいで外宮に着けます。
そして外宮の入り口からご正宮まで、5分とかからないでしょう。
早い人なら「伊勢市駅」に到着後、「外宮」を参拝するまで30分とかかからないはずです。
自分が初めて外宮でお参りをした時は、「あれっ❓こんなものか❓」と思いました。
外宮のみだと、けっこうあっさりと終わります。
また、ご飯やお土産などのメインのお金の使い所は、内宮に行ってからの方が多いでしょう。
なぜなら、内宮に「おはらい町」や「おかげ横丁」があるから❗️
なので、外宮はわりとすぐに終わることが多いです。
自分は外宮でご参拝をした直後に、「お土産」や「食事」を取ることはほとんどないです。
そのまま、内宮にバスで移動します!
ただ外宮近くにも、飲食店やお土産屋はあります!
なので内宮に行く時間がなければ、外宮でもお買い物を楽しめるのでご安心ください!
海外観光客が圧倒的に少ない
昨今の日本では「オーバーツーリズム」などという問題が取り沙汰されています。
京都の観光地が特に有名でしょうか……
僕の住んでいる大阪の
- 道頓堀・心斎橋
- 大阪城
- 通天閣
この3カ所とも、圧倒的にインバウンド勢が多いです。
(ちなみに僕は、元通天閣のスタッフです)
しかし伊勢で海外観光客の姿を見ることはほとんどありません。
「観光公害」や「オーバーツーリズム」などの言葉とは、無縁ですね😀
タクシーの運転手も「海外の人は来ないですね〜!」
と、おっしゃっていました!
2025年現在、あそこまで「日本人観光客のみ」で盛り上がっている観光地は、伊勢ぐらいかもしれませんね😄
まぁ、「三重県自体がそんなに海外にまで名が知られていない場所である……」
とも言えると思う😂
ただまぁ……
「伊勢神宮はあまり外国人に知られてほしくない!」
という気持ちも、自分の中にはあります😀
日本最高峰の神社ですから!
「神宮だけは、日本人のみぞ訪れる!」
そんな感じもね、自分はいいと思います!
神社自体に派手さはない
伊勢神宮は神聖な森の中にあります。
そして、建物自体はそこまで派手さはないです。
もしかしたら、その「派手さがない」というのが、外国人観光客があまりいない理由かもしれません😃
ただ、「派手さはない」と言っても、「奥ゆかしさ」はあります。
「趣がある」というか……
その感じもいいんですよ😀
伊勢神宮の参拝ルートでおすすめの周り方【まとめ】


この記事では「伊勢神宮のオススメの参拝ルート」について書きました!
自分は毎年、初詣は以下の5つの手順で伊勢神宮を巡ります。
- 二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)
➡︎お伊勢参りをする前に、けがれを払います。
そのために、初めに訪れます - 外宮(げくう)
➡︎「お伊勢参りは外宮から!」です。
体感ですが、伊勢神宮にご参拝されるかたの7割は外宮に行くことはないですね! - 内宮(ないくう)
➡︎いわゆる「伊勢神宮」といえば、こちらを指します。
天照大御神がいらっしゃいます! - おはらい町・おかげ横丁
➡︎お食事・お土産はこちらです! - 猿田彦神社
➡︎ここは「伊勢参り」には含まれておりません。
しかし僕は、おみくじを引くことを目的に訪れさせていただきます!
個人的な願いですが、最低限「外宮」からご参拝はしてほしいです😄
でも、時間がないなら仕方ありませんね😭
伊勢神宮の外宮・内宮共に、本殿は個人的な願い事をする場所ではありません。
個人的な願い事をするお宮は、また別にあります。
そちらについての詳細を書くと、長くなりすぎるのでここでは割愛します!
ただ、「そういうのがあるんだ❗️」
ぐらいは知っていただけると幸いです!
何かしらの参考になれば幸いです😀
ほなね〜😆