- 「なんばグランド花月でお笑いを見に行きたい!」
- 「なんばグランド花月って予約しないと入れないの?」
- 「なんばグランド花月って、新喜劇を見れるの?」
いつか、なんばグランド花月に行ってみたい!
この記事は、こんな想いの方にオススメです。
私が、なんばグランド花月を見に行って感じた、「なんばグランド花月の楽しみ方」について書いてます。
僕は、吉本興業に所属しており、大阪に10年住んでおります。
南方神起と申します。よろしくお願いします〜!
この記事では、吉本所属の僕が「なんばグランド花月はこうやって楽しむのがいいだろう!」
という、個人的な独断と偏見の記事となっております。
もちろん、普通にNGKに行けばOKですが、僕が実際に行ってみて「ここはこうするべきやな!
と思ったことを書いてます。
この記事を読めば、明日の会社・学校を無断欠勤してでもNGKに行きたくなるでしょう!
では参りましょう!
なんばグランド花月の楽しみ方を、次の6つに分けて解説します。
- 土日祝ならチケット予約すべし
- NGKの開場前
- NGKの開場後
- NGKの開演直前
- NGK開演
- NGK終演後
「なんばグランド花月のアクセスについて知りたい!」方はこちら!
なんばグランド花月の楽しみ方
言うまでもなく、僕の個人的な独断と偏見です。
「俺ならこうする!」という事を書いているだけでございます。
「なんばグランド花月のアクセスについて知りたい!」という方はこちら
なんばグランド花月のチケット購入
ゴールデンウィークに、なんばグランド花月に行った時に、チケット売り場でこんな事を聞いている人がいました。
「えっ?チケットって予約しないと入れないんですか?」
NGKのチケットは、普通の平日でないのなら予約すべき
この質問に答えるなら、こうです。
【なんばグランド花月を見るなら、チケット予約は必要か?】
- 普通の平日 : 特に予約なくとも入れる
- 普通の土日祝: 予約した方がいい
- 夏休み・冬休み・春休みの平日: 予約なしでも入れることもあるが、基本的に予約した方がいい
- 夏休み・冬休み・春休みの土休日: 前日までに予約しないと、入れない可能性が高い
- ゴールデンウィーク・お盆・年末年始 : チケットの前売りが発売されると同時に予約しないと、入れないかもしれない。
上記の人は「なんばグランド花月は特に予約なんかしなくても入れるだろう!」と思っていたのでしょう。
普通の平日や普通の土日なら、その日に来て直近の公演を見る事はできるでしょう。
ただ……ゴールデンウィークの「その日にチケットを買って、その日の公演を見る!」
というのは、ほぼ不可能でしょうね。
だってゴールデンウィークですから!
ゴールデンウイークは最も観光に適したシーズン
1年間で大型連休は3つあります
- ゴールデンウィーク
- お盆
- 年末年始
この3つの中で、最も過ごしやす気候はゴールデンウィークでしょう?
- お盆 : 暑い
- 年末年始 : 寒い
1年間で最も観光に適したシーズン、ゴールデンウィーク。
そのゴールデンウイークで、予約なしにNGKを観るのは、ほぼ不可能と言っていいでしょう。
その日の朝、NGKがオープンした直後に、その日の最終公演のチケットなら買える可能性はありますけどね😁
でも、立ち見は覚悟した方がいいでしょう。
自分で言うのもおこがましいですが、なんばグランド花月は大阪を代表する観光施設です。
大型連休に「なんばグランド花月を見に行こう!」と思っている方……
どんだけ遅くとも1週間前には、予約した方がいいでしょう。
「なんばグランド花月のオススメ公演を教えて!」という人はこちらもチェック
観光施設を舐めている人?(余談)
「おそらく」の話をここではします。
完全に余談なので、飛ばしてもらって結構です😊
大型連休はどこでも混む
ゴールデンウイークにも関わらず「なんばグランド花月って予約しないと入れないんですか?」
と言っている方は、お笑いに興味ない方でしょうね。
「NGKなんか、そんなに人来ないだろう!」と、たかを括っているのかもしれません。
大型連休なんて基本的にどこも混みます。
特にNGKのような、観光地は明らかでしょう。
NGKだけではありません。
- 京都にある「よしもと祇園花月」
- 新宿にある「ルミネtheよしもと」
- 各、落語の寄席
大型連休の吉本の劇場は、予約なしで、その日の公演を見るのは難しいでしょう。
特にNGKは、吉本の頂点に立つ劇場です。
「その日にチケットを買って、その日の公演を見る。」
大型連休にこれを行うのは「強運が必要」だとお思いください。
宝塚でも、GWの当日券なんかほとんどないでしょう。
GWって、イオンですら混みますからね😁
通天閣でバイトをしていた時の話
僕は通天閣で働いていた事があります。
正直、通天閣ほど「良くも悪くも舐められる観光地」はないでしょうね。
- USJほど、エンターテイメント性があるわけでもない
- 日本一高いビル「あべのハルカス」はおろか、難波や梅田にあるビル群の方が通天閣よりも高い
- 大阪にある寺社仏閣に比べ、歴史があるわけでもない
- だからと言って、最新鋭の何かがあるわけでもない
(現在は「通天閣スライダー」があります - 通天閣周辺の治安もなんだか悪い
そんな通天閣でも、土日祝になると40分の待ち時間が発生します。
そこでよく言われました。
「なんでこんなに混んでんだよ!」てね😭
その方の気持ちを要約するとこうです。
「なんで通天閣ごときで、こんなに時間を取られるんだ? ディズニーやUSJじゃないのに!」
これは実際に働いている僕も思います。
「通天閣は、あべのハルカスやスカイビル、USJに比べると、あんまりレベルの高い観光施設ではない」と……
それでも大型連休は、どこも混みます。
「通天閣ぐらいなら、軽い感じで行けるだろう!」とお思いにならないようにご注意ください。
またコロナ禍で、東京よりも大阪の方が感染者が出た時も、こんなお客さんが来たそうです。
客:「なんでこんなにお客さん少ないん?」
スタッフ:「今、大阪やばいですからね〜」
客:「何が?」
スタッフ:「コロナが…」
客:「あぁ……」
僕はその話を聞いた時に「それ、わざわざ説明しやんとわからんか?」と思っていましましたね😓
まぁこれは、僕の性格が悪いのかもしれないですけど💦
通天閣もGWは1時間半ほどの待ち時間が出ます。
https://ngk.yoshimoto.co.jp/ (なんばグランド花月の公式サイト)
なんばグランド花月の開場前
なんばグランド花月の開場前に、何をするべきか書きます。
なんばグランド花月、1日支配人芸人の開場セレモニー
NGKでは開場時に「なんばグランド花月1日支配人」を任命された芸人が出てきて、開場宣言を行う事があります。
公演中に写真撮影をするのは禁止です。
なので、芸人をカメラに収めるチャンスは、この「開場セレモニー」の瞬間しかないでしょうね。
ただし、土日祝や大型連休の期間に限ります。
その「開場セレモニー」もコロナの現在は、やっておりません。
なんばグランド花月は、食べ物屋・お土産屋もある劇場
NGKは
- 食べ物屋
- ドリンク
- お弁当
などを販売している劇場です。
開演前に購入しておくのもいいでしょう。
ただし、コロナ禍の現在は「公演中の飲食は禁止」となっています。
まぁ、水を飲むぐらいならOKです。
僕の考えでは、お笑い中に飲食をするのは避けた方がいいでしょうね。
なぜならおもしろいセリフ・動きを見逃してしまうかもしれないから。
とはいえ、そんな事は個人の好きにすればOKです。
公演中に、弁当やたこ焼きを食べている人は、僕の経験では見たことないですけどね😁
たこ焼きとかなら、食べながら見てもいいかもしれませんね😊
【NGK周辺のオススメのたこ焼き屋】
- 「吉たこ」 :NGK内にある 芸人がやっているたこ焼き屋
- 「わなか」:NGK正面を向かって左にあるたこ焼屋。NGKの隣なので、わかりやすいです。
- 「大阪で1番おいしいたこ焼きくん」 : NGKからはちょっとだけ遠いが、ここも非常にオススメ
なんばグランド花月の開場後
開場時間は、開演の30分前がほとんどです。
大型連休は、開演の15分前に開場することもあります。
NGKでの飲食は、コロナ禍の現在はNG
コロナ前の吉本の劇場は、公演中の飲食OKでした。
「飲食OK」の演芸って基本的にお笑いぐらいではないでしょうか?
というか、吉本の劇場ぐらいかもしれませんね😊
普通の劇場って、「飲食NG」のイメージが強いですから。
なんばグランド花月の開演直前
開演直前には、スマホの電源を切りましょう。
僕は
- 映画
- 演劇
- ライブ
などは、電源まで切る派です。
ちなみに、舞台上でネタをしている時に、お客さんがスマホを触るとそこに目が行きますね😭
だって、芸人がネタを披露している時に、スマホを触る人の方が圧倒的少数ですから。
『前説』も見た方が楽しめる
開演の15分前には着席しましょう。
なぜなら前説が始まるから!
(ただし、コロナ禍の現在は前説はなし)
僕の考えとしては、前説から見るべきですね😊
吉本芸人は、出番をもらう前にまずは前説から
これからNSCに入ろうと思っている、そこのあなた!
NGKや、祇園花月で前説の勉強はしておくべきです。
なぜなら、吉本芸人は
- なんばグランド花月
- よしもと祇園花月
- ルミネtheよしもと
などで、『本公演』の出番をもらう前に、まず前説という道を絶対に通らないといけないから😊
NGKのトップバッターや、祇園花月のトップバッターは、みんな前説を経ています。
前説を経て、『本公演』の1番手の出番をもらっているわけです。
前説を通らずして、本番に出れる芸人は、ほとんどいないでしょうね。
急に売れる一発屋なら、前説なく本番に出れるかもしれないですけど……
吉本芸人は前説に出れるだけでもすごい
ちなみに僕の体感では、この前説まで上り詰める吉本芸人が、70組〜80組に1組程度です。
だから「NGK」や「ルミネ」を見に行ったことがある方……
前説の芸人を見て「誰やねん?」と思ったでしょう?
でも前説に出れる段階で、吉本芸人 の上位 300/6000人 には入ってますよ😊
なんばグランド花月開演
なんばグランド花月は
- 漫才ブロック
- 途中で、コントや大道芸が入るブロック
- 再び漫才ブロック(大トリまでいく)
- 休憩
- 吉本新喜劇
の順で進みます。
ここに関しては、特に書くことはないですね😁
思いっきり笑いましょう。
なんばグランド花月本番後
お土産屋に行きましょう!
ここもそんなに言えることはないですね〜😁
NGKを出て左に向かえば
- 裏なんば
- 日本橋
NGKを出て左に向かえば
- 道頓堀
- 心斎橋
があります。
「なんばグランド花月の近くにある観光地について知りたい!」という方はこちら
なんばグランド花月の楽しみ方:まとめ
この記事では「なんばグランド花月を、僕ならこう楽しむ!」
という目線で記事を書きました。
言うまでもなく、僕の「独断と偏見純度100%」の記事です😉
楽しみ方なんか人それそれですからね。
なんやったら、チケット買ったのにNGKに入場せずにご帰宅してもOKです。
1つだけお願いを聞いてもらえるなら……
前説から見てください
これぐらいです。
以上!
南方神起でした〜!
ほなね〜。
https://ngk.yoshimoto.co.jp/(なんばグランド花月公式サイト)