- 「なんばグランド花月にお笑いを見に行きたいけど、チケット代が高い」
- なんばグランド花月の『本公演』は高い
- 「なんばグランド花月で、新喜劇だけを見たい」
「なんばグランド花月で吉本新喜劇を見たい。でも漫才やコント、落語は別に見たくない!」
「なんばグランド花月の当日券、4800円は高い!」
このようにお考えの方はいませんか?
実は4,800円を払わずに済む、オススメの公演があります😊
どうも〜!春の訪れと共に、訳のわからない女からのDMも訪れるようになった、南方神起で〜す!
僕は10年前から吉本興業に所属しており、なんばグランド花月についても詳しいです。
この記事では吉本所属の僕が、「なんばグランド花月のオススメ公演」について書いてます。
4,800円を払わずに、良い公演を見る事ができるでしょう。
それでは参ります!
僕がオススメする「4800円を払わずに済む、なんばグランド花月オススメの公演とは?」
『本公演』が終わった後の、『夜公演』を見る
※これからこの記事では「なんばグランド花月」の事を「NGK」と略します。
こちらのサイトを見れば、どんなライブをしているのかもわかります。
なんばグランド花月の公演の種類
NGKの公演の種類は大きく2つです。
- 『本公演』➡︎いわゆる通常公演。
- 『夜公演』➡︎イベント色が強い
まずこの違いについて解説します。
『本公演』:毎日2回以上、昼間にやる公演
NGKでは毎日2回以上、必ず『本公演』という公演をしてます。
【本公演を行う回数】
- 平日は毎日2回
- 土日祝は3回 / 夏休み・冬休・春休みの平日も3回する事もある
- GW・お盆・年末年始は4回
【本公演のチケット代】
- 1階席:4,800円
- 2階席:4,300円
チケット代は、前売券・当日券、関係なく一律です。
平日昼の『本公演』は団体客が多いですね。
というか、8割団体客でしょう。
お客様も大阪の人は少ないです。
本公演が終わった後にやる『夜公演』
NGKでは『本公演』が終わった後に、『夜公演』を行う事があります。
コロナ前は毎日『夜公演』をしていましたが、コロナ禍からはほとんどやっていません。
また『本公演』が日に4回ある期間は、夜の公演も『本公演』となります。
つまりNGKで『本公演』が4回ある日は、全公演のチケット代が4,800円になります。(2階席4,300円)
なんばグランド花月のオススメ公演:夜公演
この『夜公演』を見ることをオススメします!
なぜなら、チケット代が『本公演』より安いから!
『夜公演』の方が『本公演』より安い
「俺は吉本新喜劇が見たいんだ❗️他の漫才・コント・落語はどうでもいい!」
そんな方には、夜公演でやる新喜劇が特にオススメです!
ほぼ全ての『夜公演』のチケット代は、『本公演』4,800円より安いです。
公演によっては、2,000円以上安くなる事もあります。
逆に「俺は漫才のみを楽しみたい!」
そんな方にも『夜公演』はオススメです!
「いやっ!どっちやねん💢」って感じですね😭
その理由を解説します。
『夜公演』はどんな公演をするかわからない
ここまで書いておいて非常に申し訳ないのですが、『夜公演』には欠点があります。
それは「自分が見に行こうと思っている日に、どんな『夜公演』が来るかわからない!」
という事です。
『夜公演』にはこんな種類があります
- 漫才だけのライブ
- コントだけをやるライブ
- 新喜劇だけをやるライブ
- 落語会
- 単独ライブ
- 落語家の独演会(要するに、落語家versionの単独ライブ)
- 大喜利ライブ
- トークライブ
- ゲームコーナーなどの企画ライブ etc
自分が見に行く日に、どのライブをやるのかはわかりません。
まぁもちろん、自分が見に行く2ヶ月ぐらい前には、劇場のスケジュールが出ています。
それを見れば、ある程度は狙えるかもしれません。
しかし、ピンポイントで狙うとなると非常に難しいのが欠点です。
新喜劇を見たい方は、夜公演で新喜劇をやる日がある日を狙うのが1番いいでしょうね😁
普段TVで見ている新喜劇は、CMを除き45分ほどの公演です。
NGKでは、もっと長尺の新喜劇を見れたりしますからね😊
本公演で見るより、値段も安くオススメです!
本公演は漫才・コント・落語・新喜劇、全部やる事もある
「お笑いを見たい!」と一口に言っても、お笑いには色んな種類があります。
- 漫才師
- コント師
- 落語家
- 新喜劇
また、「漫才師」と言ってもさらに細分化できます。
- 若手漫才師
- 中堅漫才師
- ベテラン漫才師
- 師匠漫才師
などなど…色々分かれます。
『本公演』は若手〜ベテランまで「全員見たい!」という方にオススメ
- 「若手〜ベテランまで、全員見たい!」
- 「漫才・コント・落語・新喜劇など、全部見たい!」
そんな方には『本公演』の方がオススメです。
師匠方が出られるのは、基本的に本公演のみ
我らが吉本興業には偉大なる師匠方がたくさんいらっしゃいます。
師匠方がご出演されるのは、基本的に『本公演』のみです。
なので「吉本の師匠を見たい!」という方は、この『本公演』を見に行くのがオススメです。
『本公演』はご高齢の方向け、『夜公演』は若者向け
吉本所属の僕の意見ですが、
- 『本公演』はご高齢の方向け
- 『夜公演』は40歳まで向け
になるかなと…
ただしこれは「あえて、年齢で分けるなら」という事ですよ。
『本公演』は師匠方がご出演される
前述しましたが、師匠方がご出演されるのは基本的に『本公演』のみです。
ごくたまに夜公演にもご出演なさいますが、ほとんどないです。
客層も団体客や、婦人会の方が多いですね。
「お笑いは、同世代ぐらいの演者をおもしろいと思う」という観点で言うなら、
師匠方が出られる『本公演』はご高齢の方にオススメです。
『夜公演』は若者向け
「『夜公演』がどんなライブをするのか」は、2ヶ月前ぐらいにならないとわからないです。
ただし漫才のライブだったら、大トリ(最後の出演者)が中堅漫才師になる事が多いです😃
自分が見てる限りでも、『夜公演』は若者向けのお笑いライブです。
ネタの感じも、若者向けって感じです。
イベント的な要素が強いです。
あと夜なんでね…
「ライブが終わった後に、クラブに行く!」なんて事も可能です。
まぁクラブに行くような人は、あんまりお笑いに興味なさそうですけどね😉
クラブに行くような男は大体、カラオケで湘南の風を歌いよります。
女は大体、韓流アイドルが好きです。
知らんけど。
「明日にでも、なんばグランド花月に行きたくなってきたわ!」
という方はこちら
なんばグランド花月のオススメ公演:まとめ
この記事では「なんばグランド花月のオススメ公演」について書きました。
【NGKのオススメ公演】
『夜公演』がオススメ!
➡︎チケット代が『本公演』よりも安いから
特に「吉本新喜劇を見たい!」という方が、夜公演に新喜劇があった場合はラッキーでしょう。
『本公演』よりも安く、新喜劇を見る事ができます😉
「若手〜ベテラン、漫才・コント・落語・新喜劇を全部見たい!」
という方には『本公演』がオススメです。
『本公演』は基本的に、ネタと新喜劇だけのラインナップです。
師匠方が出るのは、この『本公演』がほとんどです。
年齢で区別するなら
- 『本公演』 ➡︎ ご高齢の方向け
- 『夜公演』 ➡︎ 若者向け
「お笑いを初めて見る!」という若者に最もオススメの『夜公演』は
トリが中堅漫才師で、その後に新喜劇をやる公演
ただ、これは狙ってその公演を見れるのかどうか…
運に左右されますので、ご了承ください。
「なんばグランド花月以外にも、お笑いの劇場ってないの?」という方はこちら!
✔️関西でお笑いを見たいならこの劇場【吉本芸人が教える劇場10選】
ここまで書いておいて「どないやねん!」という感じかもですが…
別に『本公演』でも『夜公演』でも、どのライブを見に行ってもOKです!
「オススメを挙げるなら、『夜公演』」って感じです。
『夜公演』方がチケット代が安いですからね。
ごくたまに、『夜公演』の方がチケット代が高い事もあるのでご注意ください。
なんばグランド花月のチケットについてはこちら!
✔️https://ngk.yoshimoto.co.jp/ (NGK 公式サイト)
皆様の、なんばグランド花月へのご来場!
心よりお待ちしております。
まぁ来ても、俺はおらんけど😉
NGKの従業員は心よりお待ちしてるはずなんで、よろしくお願いします〜!