NSC大阪卒業生が体験【NSC学院説明会&オープンスクール】②

どうも!南方神起です! ちなみにこの名は、吉本興業に登録している芸名でもあります😊 

前回の続きから書いていきます! 

この記事は、以下のような悩みを持つ方に向けて書いてます。

  • 「お笑い芸人になりたくて、吉本のNSCに入りたんだけど・・・実際どんなところなの❓」 
  • 「NSCはどんなことをしているの❓」 

そういった方に向けて、大阪NSC34期卒業生である私が、実際に『NSC学院説明会&NSCオープンスクール』に参加してきました。 

前回のpart①の記事 では『NSC学院説明会』の感想を書きました。 今回は、その後に受けた『NSCオープンスクール』についての感想です。

といっても前回の記事で、ほとんど言いたいことは書きましたので、今回は「説明」というよりも、「ボク個人の感想」になりますのでご了承ください🙇

2021年から、吉本ではNSC以外の学校ができています。 前回はNSC以外の学校についても、サラッと書きました。

今回はより深く、NSCについて特化していきます。

説明会では『説明会』の文字通り、ただ座って説明を聞いているだけでしたが・・・

『オープンスクール』ではまさか、あんなことをさせられるとは・・・💦    

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目次

なぜNSC説明会とオープンスクールを受けたのか?

前回の記事でも書きましたが、「NSCの記事を書きたいな〜」と思い、大阪NSCを実際に卒業している僕が、身分を隠して実際に『大阪NSC学院説明会&オープンスクール』に潜入取材を敢行しました😆 

なぜこんなことをするのか? 「あんさん実際にNSCを卒業してるんやから、その時のことを思い起こして書けばええやん!」となるのですが・・・

時は10年経ってます。 当時と現在では「色々と違うことがあるやろ!」と思い、今回説明会とオープンスクールを実際に参加してみました😁

2021年より、NSC(正式名称:吉本総合芸能学院)が吉本興業の会社の中において、どういった位置づけの養成所になるのか・・・

それは前回の記事をご参照ください😁

オープンスクールの感想 ネタ作り&実演

オープンスクール開始前

説明会では説明を、ただ静かに聞いて座っているだけでした。 しかし、オープンスクールは違いました!

説明会とは違う教室に行きました。 ・・・といっても、僕は実際に卒業生なので行ったことあるんですけどね😀

トイレの位置もちゃんと覚えていました😁 

説明会は、対面20人+オンライン数十人❓ ぐらいの人が受講してました。

でもオープンスクールは対面オンリーでした。 しかも、受講者数は10人ほどでした😊 

あと吉本の社員が数人いました。

教室の前の方に、舞台が組み立てられてました! 


「オープンスクールっていうか、お笑いライブやん❗❗」 

ていうのが、まず初めの印象でしたね😊  

「じゃあ、誰かがあそこに立って漫才でも実演してくれるんやろな〜!」 と思ってました。

まぁその後実際に、オープンスクール始まってから自分がそこで漫才を披露させられるとは、思ってませんでしたけどね😁

これは完全に予想外でしたね😩 今思えば「オープンスクールなんやから、そらそやろ!」って感じですが・・・

オープンスクール 開始

説明会と同じように、ただ座って話聞くだけやと思ってました🤣

時間になったら、オープニングBGMが流れてMCが登場して喋るという・・・まさにお笑いライブそのもでした😌

MCもおしゃってましたからね!「オープンスクールってこんな感じで始まるんや!」って・・・

でまぁ、オープニングトークありまして、ネタを実際に作られてる『作家』と呼ばれる方の登場です! 

作家とは?

お笑い芸人になると、この『作家』と呼ばれる方にたくさん出会います! 僕は作家ではないので、詳しいことは言えないのですが・・・

放送作家や構想作家と呼ばれる方々です。   

有名な方でいえば、ダウンタウンさんの同級生、高須光聖さんや、元祖爆笑王さん。  森三中大島さんの夫、鈴木おさむさんなどですね!

何をしている方かというと、番組制作をしたり、番組の企画(番組のコーナーみたいな)を考えたりしている方々のことだと思っていただければ、さしつかえないかなと思います。 

お笑い芸人になると、この作家と呼ばれる方たちに、自分達が実演したネタのダメ出しをしてもらいます。   「あそこのセリフはこうした方がいいよ!」みたいなことですね。 

「じゃあなぜ作家さんにダメ出しされるんだ?」というと、皆さん実際にネタを制作されている方々だからです。

NSCに入学したら・・・というかお笑いの世界に入ったら、まぁまず作家さんにダメ出しをされます! ここを避けて通るということはできないでしょうね。

そしてこの作家さんに評価されるかどうかが、売れる売れないに非常に関係してきます。   まぁもちろん、それだけではないですけどね。

でも、売れるにあたって非常に大きな要素の1つであることは間違いないでしょう。 というかほぼ全てかもしれないですね。

NSCの『ネタ見せ』の授業でも、この作家さんにネタのダメ出しをしてもらいます。 このNSCのネタ見せの授業で、ものすごい評価をされればその段階で、テレビに出ることもありえますが・・・

YouTuber達が活躍している現代、それでスターになれるかどうか・・・もちろんなれるとは思いますが・・・

少なくとも、僕が現役NSC生の時ほど大きな影響力はないかもしれません。

僕もそうですが、10年前の同期全員「有名になるにはテレビに出るしかない!」と思っていたでしょう。 それは、芸人はおろかNSCの講師でさえ『時代の変わり目』は読めていなかったと思います。

2011年の段階で「YouTubeの未来が来る!」と読めていた者は、そもそもNSCには入学していないはずです。

ネタ作りの発想

話がそれましたが・・・ 作家さんが登場し、ネタ作りにあたっての発想法のようなものを伝授していただきます。

NSCは授業の全4割がネタ見せです。 というか、お笑い芸人たるや者。ネタが保々全てです。

そのネタ作りの発想法というのも、作家さんによって違うでしょう。  今回、たまたま登場した作家さんの方法を教えていただきましたが・・・

別の機会にオープンスクールに参加すれば、また別の作家さんに、違う発想法を教えてもらえるかもしれませんね😊

なので、ここでは割愛します。

売れていない僕がこんな事を言っても説得力はないですが、ネタ作りは人によって千差万別です。

個人的な意見を言えば、作家さんのネタ作りはある程度のラインまでは似てるような気がするけど・・・

芸人は本当に人それぞれって、思いますね。

その違いは、人前でネタをやるか、やらないか。 の違いだと思います。

オープンスクール ネタ作り

1通りネタ作りの発想法を聞いた後、実際にネタを作り、実演します。

その時点で変な汗が止まりませんでした。 「卒業したのに俺は一体何をしとるんや?!」って😭

『ネタ作り』といっても、完全に0から作るわけではありません😀 ネタの題材とセリフが書いてあるレジュメを渡され、穴埋めでネタを考えていくスタイルでした。 

そらそうだ! 完全に0から作るスタイルだと、そもそもその日のうちにできるかどうか微妙です。 ネタ時間は30秒ぐらいでしたね😆

当日にオープンスクールに参加していた方と、作家さんに即席でコンビを決められます。 その時の相方さんは、『ハイスクール漫才』に出演経験があるそうです。

僕は「NSCを卒業している」ことや、「そもそも吉本に所属している」ことは一切言いませんでした😊

そらそうだ! ハードル上がるの嫌やし、バレるの嫌やし!!   

僕はその時は完全素人のていです! なので、「『ハイスクール漫才』に出演経験がある」 ということで、ネタ作りのすべてを相方さんに委ねました! 

ネタ作り中の沈黙が長い時だけ、僕の意見を言いました。 でもその後、相方さんが別のネタを持ってきたら、安定の『全乗っかり』です😁

初めはレジュメを見ながら、ネタ合わせをしていましたが・・・途中から暗記していきました! その日おそらくネタを暗記していたのは、僕たちだけです。

「なぜNSCのオープンスクールに参加したんですか?」と相方さんに聞かれました。  僕はこう答えました。

「兄の姪っ子がNSCに興味があるらしいんですよ。 でもコロナのせいで大阪にはあまり来たくないと・・・ だから代わりに大阪に住んでいる僕に『NSCのオープンスクールに参加して欲しい。』と頼まれたんですよ!!だから今日来たんですけど・・・まさか実際にこんなネタ披露までさせられるとは・・・」

お気づきのようにこれは全くの嘘です😁 実際は、もし知ってる社員に会ってしまった時、「何してんねん?」と説明する時に答えるための、『キャラ設定』なんですけどね😁

オープンスクール ネタ実演

30分ほどネタ合わせをして、いよいよ実演です。

MCが言いました。「今回は特別ゲストに参加者皆さんのネタを審査してもらいます❗」

僕(あれ❓ 誰か来るんか❓) 

MC 「登場していただきましょう❗ 先日行われた『YTV(読売テレビ)新人漫才賞』で優勝したコンビ❗ 隣人(りんじん) のお二人で〜す❗」

僕 おい❗ ふざけんな同期やないか❗💢 ) 

身分を隠して、オープンスクールに参加したのに、審査員がまさかの同期という・・・💦 

(あぁ〜💦 もうバレる可能性、めっちゃ上がったやないか! なんで、今日に限って同期やねん❓💢)

そこから先は、ずーっと変な緊張をしてましたね!  人前でネタ披露するのは経験者なんで、そっちに対しての緊張はなかったですけど・・・

「同期にバレるんとちゃうか❓」 という意味での緊張がMAXでしたね😭

(まぁもう、仕方ない! やるしかない!) 腹をくくった僕は、舞台に飛び出します!

その段階になると、後ろで見てる吉本社員も知ってる人が増えてましたね!!

明らかに、僕の顔を じーっと見つめていました😌

ネタ中、 隣人 の顔は一切見ませんでした😁  でも明らかに「あれ❓」 みたいな空気を出してるのはわかりました。

メガネだけが、僕の身バレを唯一塞いでくれる、ステルス です!

ネタ披露は、個人的には結構うまくいきましたね! 良かったと思います!😁

オープンスクール ネタ終了後

参加者全員がネタを披露した後、各コンビに 隣人 が講評をしてくれます。 

僕のコンビの時にこう言われました。 

「ツッコミの方が、めっちゃ同期に似てるんですよね! でもメガネかけてなかったような・・・え〜と確か名前は・・・南くん?! 南くんですか〜?!」

(合ってますね😁)

(でもここで、返事したら絶対にあかん! すべてが崩れる!) 

そう思って、「南く〜ん⁉」 という呼びかけにも一切応じず、黙って首をかしげるだけしてその場を押し切りました!

まぁ、保々押し切れてないですけどね😁 

そして、ネタの講評が1通り終わり、 隣人は帰りました😆    

教室から退場した後、 「あいつ絶対南やったわ〜!!」 みたいな会話・・・してたかもしれないですね。

最後にMCに聞かれました。 「おじさんもNSCに入ったらどうですか?」て・・・

「それは絶対にない!!」 と答えました。 

以上で、『お笑いライブ』のような『オープンスクール』は終了しました。

NSCオープンスクール まとめ

NSC生になったら・・・というかお笑い芸人になって、こなすことは、とにかくこのサイクルです。

ネタを作る→ネタ練習→ネタ披露→ネタのダメ出しをもらう      

それ以前の段階として、NSCでは『発声・舞台所作』 などをまず叩き込まれる・・・ということです。

どれだけおもしろいことを考えたとしても、発声ができず、声が届かなければ、お客さんに伝わりません!

それに吉本の舞台は、他事務所の舞台よりも明らかにでかいです!

なので、余計に発声は大事です。  他事務所さんのワンコインライブなどを見ていると、「まず声出てへんやん!」 という場面もたまにあります。

また、おもしろくても礼儀がなければ、旬が過ぎれば、声はかからなくなる! ということでしょう。

まぁ、挨拶・礼儀がなかったとしても・・・

それを圧倒的に上回るほどのおもしろさがあれば、仕事はある。 かもしれませんけどね!

まぁ、正直保々いないと思いますけど・・・

それこそ10年に1人の逸材・・・ よりも希少な存在です。 12〜13年に 1人 かな❓😁

ちなみに、私は 2〜3分に1人の逸材でございます。

NSCに入ったら、まず『礼儀・所作』 その後に上記のネタのサイクルを回していく。

これが、僕の感想です!

以上! この記事は 南方神起が 東向きで執筆しました〜!

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