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父親が亡くなり思うこと

仕事

2024年10月4日(金) 23:57 に父親が亡くなりました。

何歳やったのか、全然知らなかったんですけど……

母親に聞いたら、享年70歳6ヶ月ぐらいですね😃

でも親の年齢なんてイマイチよくわかないかたも多いんじゃないですか?

亡くなってから、「あっ❗️親父って70はいってたんやな❗️」
って思いましたもん!

10月2日に脱水症状で入院して、そのまま容体が悪化していった感じです。

亡くなったからといって、一切涙を流すことはなかったです😃

なぜなら、父親のことはあまり好きじゃなかったから😜

兄貴も特に泣かなかったようです😀

なんやったら僕は、父方の祖母が亡くなったとき。
兄は、母方の祖母が亡くなったとき。

そっちの方が悲しかったほどです😭

「おまえ息子として最低やな❗️」
とお思いになるかもしれませんが……

この世界において、僕のよう人は少なからずいるでしょう。

タイトルからわかる通り、この記事は父親について書きます。

結論から言います!

僕からしたら父親は、完全なる「親ガチャハズレ」でした。

申し訳ないですが、率直な感想としてそう思う。

まず、父親のせいで家はなかなかの貧乏でしたからね。

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目次

父親の悪いとこ【10選】

まず父親の嫌なとこを10個挙げます。

  • 酒癖が悪い
  • お年玉なんかもらったことがない
  • 家事を一切しない
  • 家族旅行の思い出は一切なし
  • 俺が高卒までに、無職の期間が5回はあった
  • 友達なし
  • 運動習慣なし
  • 目標なし
  • 年金はすべて「酒」に消えていく
  • 親同士の殴り合いを3回は見たことがある

「酒癖」がとにかく悪い

俺が父親の嫌だったところはとにかくこれ!

とにかく酒癖が悪かったです💢

酒を飲んで、キレる

母親いわく「あの人はお酒飲むんじゃなく、お酒に飲まれるタイプ」
とのこと。

怒り上戸 というやつですね。

酒を飲むと、とにかく機嫌が悪くなります。

例えば、「お父さん!」って呼んだだけで「なんやっ❗️💢」
てキレながら返事をしてくるとかね😭

「いやっ、俺呼んだだけやん!」
っていう。

僕は部活で陸上部に所属していたのですが……
自己新記録を更新できなかったと言ったら、キレられたこともありましたね。

飲酒運転したこともある

これはあまりいうことではないですが……

父親が飲酒運転していたこともあります。

本人いわく「もう酒抜けてるわ❗️💢」
とのこと。

でもキレて「抜けてるわ❗️」
って言ってくるということは……

まだ酔っている、ということです😃

僕が10歳ぐらいのときに、母・父と車でジャスコにいった時の話です。
母親はペーパードライバーなんで車の運転できないんですね〜😢

なので車を出すなら父親を頼るしかありません。

そして家から車に乗り込み、ジャスコに向かっていると……

車がフラフラと蛇行運転をしだすというね。
まだ酒抜けてないという……

母「ごめん、ちょっと下ろしてくれへん❓」

父「なんでやっ❗️💢 別にええやろうが❗️💢」

母「いやっ、フラフラ運転になっとるやん❗️」

父「別に大丈夫やろ❗️💢」

俺「いやっフラついてるやん❗️」

母「ちょっと、私と康輔(僕の名前)降りてバスジャスコまで行くわ!」

俺「いやっ、俺もそうする!」

父「なんやねんお前ら❗️💢」

みたいな会話をしたのを未だに覚えています。

で、途中で車を降りてバス停まで歩くというというね……

しかもバスもそんなにくる地域じゃないので、待たないといけません。
1時間近く待ったと思いますよ。

母が車の運転をできれば、まだ何か変わっていたと思いますよ。

でもそれやったらもう、父の存在意義なん全くないでしょうけど……

給料も母の方が高かったでしょうし。
パートタイマーの母の方がな!

酒癖の悪さで最も印象に残っているエピソード

僕が父親の酒癖の悪さで最も印象に残った父のお言葉をここに記します!

僕が中2の時ですね。

何やら父と母が1階のリビングで揉めています。

もう中2になったら、父・母の口論なんて日常茶飯事でした。
「あ〜、またなんかやっとんな!」ぐらい。

1〜2分ぐらいしてから父の一喝が家に響き渡ります!

どんな口論をしてたのかは知りませんよ😄
そのときの父の一言。

「俺は康輔が死のうが、佳輔(兄の名)が死のうが、知ったこっちゃないんじゃぁぁ❗️❗️💢」

という怒号が響き渡りましたね。

普通の子供ならかなりショックを受けるかもしれないですね。

でももう中2なら全然、何も思わなかったですね。

「あ〜、変なこと言うとるわ!」
ぐらいの感じ😃

次の日に学校でエピソードトーク的な感じで話ていました。

僕の中ではこの話はエピソードトークのひとつになってるんですけどね😄

でもみんな引くんで、封印した話です。

普通に考えたら、父はとんでもないことを言ってるか……😭

でももう、中2のときにそれが「ズレている」とい感覚すらないぐらいロクでもない父親でしたわ。

お年玉なんかもらったことがない

みんな父親からちゃんとお年玉もらうんですね〜!
俺、もらっとことないわ!

高校3年間でもらったお年玉の総額は1万円

この記事をお読みのあなたが高校生の時とき、お年玉は毎年1万円なんか余裕でもらっていたでしょう❓

俺は高校生活の総額で1万円でした。

お分かりですか?

高1で1万円じゃないですよ!
高校3年間の総額で1万円です。

高1で母親から5千円
高3で母親から5千円

合計1万円。
以上。

あなたは親戚からお年玉をもらうでしょ?

でも俺に、お年玉をくれる親戚なんか一切いなかったですよ😢

祖父が亡くなった時点で親戚とのつながりも一気に薄くなってしまいましたからね。
父親のような人間ですから……

あなたの家は、年末年始になれば親戚がみんな集まるでしょ?

俺んちは親戚の集まりなんか全くなかったですから。

むしろ逆に問いたいぐらい……
俺に親戚なんかいんのか?

水道代が払えないから、お年玉回収

高1のときに母親がくれた、なけなしの5千円。

でも1週間後に「水道代払えへんから、返してくれ!」
と言われて、返金しました。

どないやねん❗️

まぁ、俺も使ってなかったですしね。

家事をすることはほとんどなし

父親が家事をしているところはほとんど見たことありません。

俺のために、即席ラーメンを作ってくれるぐらいですわ!

  • 茶碗洗う
  • 洗濯する
  • 掃除をする

一切見たことなです。

ていうか今、この記事を書いているときに気づきましたけど……

俺、父親が掃除機持ってる姿なんか見たことないんじゃないかな❓

うんっ、今改めて思いましたけど、一切ないね。

家族旅行の思い出は一切なし

父がこんな感じの人なので、当然ながら家族旅行の思い出なんかありません。

給料も低いですから、家族旅行なんか連れて行けるお金なんかないでしょう。

祖父がいるときは家族旅行もあった

僕が6歳のときに祖父が亡くなりました。

そのときまでは、和歌山の紀伊勝浦に旅行した思い出もあるし、
ディズニーに行った記憶もあります。

でもそれは、おじぃちゃんの功績ですからね。
父がすごいわけではないです。

というか父は、祖父が亡くなってダメになった感じ!

父親が家のあるじになってからは、一切の遠出なし

父がこんな感じなので、家族旅行の思い出も一切ないですね。

一泊二日の旅行はもちろん、日帰りでどこかに行くなんてことも一切ないです。

給料も低いですからね、家族旅行になんか連れていけるお金なんかないでしょう。

俺が高校を卒業するまでに、給料20万円を超えていたことなんてないと思いますよ。

父が休みの日に何するかといえば、酒を飲むぐらいです。

自分の給料を使う先は、お酒ぐらいしかなかったですから……

「マネーの虎」という番組が20年ぐらい前にあったでしょう?

2024年現在「令和の虎」というYouTubeで有名なチャンネルがあります。
それは昔にやってた「マネーの虎」の復刻版です。

うちの父もその「マネーの虎」を見ていました。

なんも自分で事業なんかせぇへんのに、アホみたいに見てましたわ。

そんな「マネーの虎」を見るぐらいなら、ちょっとぐらい自分でマネーを虎のように狩ってこいう話や。

当時中1ぐらいの俺が見てても「何をこんなもん見てんねん❓なんもあれへんやろ、こんなもん見ても❗️」
と思ってましたから。

うちの父が「マネーの虎」なんか見てても、なんもあれへんで!

自分が高校を卒業するまでに、5回は無職の期間があった

父親は、僕が高校を卒業するまでに、5回は無職やった期間はあったんじゃないかな〜❓

父が亡くなる1年前に母親に聞いたら
「うんっ、5回はあった❗️」って言ってましたわ😁

「女に指示されるのが嫌だから……」

父親は「女に指示されるのがイヤだから」
と言う理由で仕事を辞めています。

さすがにこれにはもうびっくりですよね😃

こんな理由で仕事を辞めているようでは、そら我が家は貧乏やし、兄貴も16歳で腕にタトゥーを入れるで!

母:「お父さん、仕事辞めたからな……」

部活がない日に家に帰ったら、いつもいないはずの父親がいますから。

初めの3回ぐらいまでなら「なんで今日は家におんの❓」
って思ってましたけど。

4回めになると「あっ❗️また無職になりよった❗️」
って勘付きます。

高校生のある日。
部活が部活を終えて夜19:30に帰宅します。

玄関で靴を脱いでいると、オカンが静かにコソコソと俺に近づいてきて、耳元で囁くように一言。

「お父さん、仕事辞めたからな……」

俺(あ〜、またご飯のオカズが少なくなる日がしばらく続くな!)

水道のお湯が1週間止められる

オカンに耳元で、父の無職宣言を聞いてから1ヶ月ぐらい経ったとき……

家のお風呂のお湯を1週間止められたことがあります。

そのときは真冬でした。

真水で髪を洗っていましたね。

今思えば、これも父が仕事を辞めて給料がなくなったからでしょうね😢

当時は「なんでや?」
ぐらいにしか思わなかったですけど。

今思えば、そういうこと。

何回も思いましたね、「なんで俺んちだけこんなんやんねん❓」てね。

まぁでもね、お笑い芸人になって思いましたけど……

僕の家は貧乏ですが、上には上がいるもんです。
いや、この場合は下には下と言った方が正しいか😀

世間には、俺なんかよりもはるかに貧乏な家もありもんですわな!

給料明細を見たら9万円だったときもある

高校3年の1月頃の話です。
卒業前ですね。

世間の高3の1月といえば、まさに「受験生」
でもそのときの僕はすでに芸人になるつもりでした。

なので一切、受験勉強なんかしてませんね😃

僕が「芸人になる!」
と言ったとき、家族はどんな反応をしたのか?
気になる方はこちらをチェック!

✔️「芸人になる!」と言った時、身内はどんな反応をしたか?【家族編】

部活ももちろん引退しています。
塾なんか行ってないです。

まぁ行く意味なんかないしね。
通わせるお金なんかないでしょう。

そんなある日、家に帰ったらリビングの机に紙が置いてありました。

「なんやこれ?」
と思って紙を見てみると、父親の給料明細でした。

その額¥95,000

アルバイトやがな。

世間的にいえば「子供が大学に行くのでこれから学費が必要やな!」
と言っている頃です。

いくら僕が大学には行かなかったとはいえ……

こんなことでいいんですかね❓

そらもちろん、一時的に少なくなることはもちろんあるでしょう。

うちの父親はずーっとこんな感じでしたから。

普通のサラリーマンの生涯年収は2億にいきます。

でもうちの父は「生涯年収1億いかない」
って本人も言ってました。

友達なし

うちの父親に友達なんかいませんね。

仕事以外に家から出かけるなんてことが、まずないですから。

実家は地方ですから、どこかに出かけるなら車を使わないと行けません。

でも車を使うと、お酒を飲めないです。

なので「どっかに出かけるのに車を使えない」
となると、友達からの誘いを断らざるを得なくなります。

なので友達が減っていきます。

「じゃあタクシー使えばいいんじゃないか!」

父親にタクシー使うお金なんかありませんね。

運動習慣なし

父親が運動しているとこも見たことありませんね。

家にいるときはタイの仏像のように、ずーっと同じ体制で寝ているだけでした。

俺が生涯で、父親を視界に入れてた時間の半分は画像のような状態やったと思いますよ😀

祖父が存命しているときは、ランニングをしていた記憶もありますが……

祖父が亡くなって、運動もしなくなりましたね!

目標なし

うちの父親になんか目標なんかあったんですかね❓

なんもなかったと思いますよ😂

父親の酒癖が悪くなければ、月1でも僕の住んでる大阪に来て欲しかったですけどね!
ご飯でも一緒に食べたかったもんです😀

実家の三重県四日市から大阪まで、乗り換えなしで来れますから!

僕に会うことを月1でも目標にしてくれてたら、もっと長生きしたと思いますよ!

年金はすべて「酒」に消えていった

年金を家の生活費に入れることは一切なかったようです。
すべて「お酒」に消えていったそうですね。

これが父親が70歳で死んだ最も大きな理由でしょう。

休みのはただ、酒を飲むだけ。
朝起きて、酒飲んで、昼寝して、酒飲んで……

65歳以降は、ずーっとこんな毎日でした。

目標を持たないと人は早死にすると思いますわ!

『ホンマでっかTV』で言ってましたけど、昔の人間の寿命が今よりも短かった理由の一つに「ヒマだったから」
という説もあるそうです。

なーんにもやることないと、体は死に向かっていくのいでしょう。

親同士の殴り合いの喧嘩を3回は見たことある

どんな人も、親の喧嘩を見たことはあるでしょう。
でも話を聞いていると「口論」で終わることがほとんどです。

僕は両親が殴り合いの喧嘩をしているところは3回見たことありますね〜。

まぁ酔っ払った父が悪いのは明白でしょうけど……

親の喧嘩は子供の前で見せない方がいいですね。
ましてや殴り合いなんてもっての他。

今でも両親が目の前で殴り合いの喧嘩をしている場面は鮮明に覚えてますよ!

両親が口論しているのはともかく、殴り合いの喧嘩を見ている時の子供の気持ち……

それはそれは切ないもんです。

上述した「取っ払った父親に変なことを言われる」
よりも、切ないですね。

「あ〜、俺がおるから喧嘩してんのやな〜」
そう思わざるを得なかったですね。

これはね、ホントに良くないですね。

子供のことでの喧嘩を子供の前で見せるのは本当に良くない。

父親のいいところ【1選】

父親の嫌なところを色々あげましたが……
もちろん良かったこところもあります。

酒さえ飲まなければ優しい人

父親の良かったところ。

それは、酒さえ飲まなかったらいい人でした!

以上😄

あとはまぁ「勉強しろ」とも一切言われたことはないですね!
これは母親も同じです。

僕も兄も両親から「勉強しなさい❗️」
は一切言われたことはないです。

これはね、いいとこやと思う。

まぁだからこそ、兄は10代にして体にタトゥーを入れ……
僕は大学なんか行かずに、芸人になったんでしょうけどね😃

父親が早死にした理由

僕の父親は70歳で死にました。
2024年において、70歳で亡くなるのは早いと言えるでしょう。

父親が早死にした、個人的な推測を書きますね。

重複する部分もありますがこんな感じ。

  • 友達なし
  • 運動習慣なし
  • 目標なし

友達なし

まず、父親に「友達」と呼べる存在なんかいたんですかね?

「今日は友達と会ってくる」
みたいな理由で出かけたとこなんて見たことないですね。

先述したように、そもそも仕事以外で家から出る目的なんて「酒を買いに行く」
ぐらいですから。

それに酒癖も悪さもあるので、「あいつとはもう飲まない」
となられてた可能性も全然あるでしょうね。

俺が、父の同級生やったとしても父を遊びに誘わないですもん!😄

「友達に会う日を作る!」
とかがあれば、まだ長生きしたと思いますよ!

運動習慣なし

父親に運動習慣なって皆無でした。

僕がビッククリしたのが、自宅から近くのドラッグストアまでの距離もバイクで行っていたことです。

その距離は300m。
300mごときで、バイクを使っていくのは僕感覚で言えばない。

父の晩年は、自宅と薬局を行き来するだけの毎日でした。

この自宅と薬局の間だけでもね……
歩いて行ってれば、まだ寿命は伸びていると思う😃

いうたら父の死因は「毎日お酒を飲むのに、運動は一切しない」
これに尽きると思いますから😀

目標なし

晩年の父には、なんの目標もなかったでしょう😄

目標もないと、そら死ぬのも早いと思いますよ!

年金を少しでも酒以外に使っていればね、良かったんでしょうけど……

まぁ死んでしまった今や、後の祭りですわ!

南家が貧乏だった理由【3選】

我が家はなかなかの貧乏でしたが、ここではなぜ貧乏だったのか?
考察します。

まぁもちろん、父の稼ぎが低いのは言うまでもないですが……
それ以外の理由も挙げますね!

テクノロジーを一切取り入れない家庭

僕は2011年3月に実家を出て、大阪に引っ越しました。
その時点までも、そして現在でも、パソコンが実家にないです😭

というか実家にWi-Fiが入ったのも、2020年ぐらいです。

パソコンはいまだに実家にない

僕が高校の時は2007年〜2009年頃ですが……

その時は各家庭にWi-Fiがあることなんてもはや当たり前でした。

でもうちは一切、Wi-Fiを取り入れなかった。
なぜならパソコンを買わないから。

もっと言えば、親の稼ぎが少ないから!

まぁ少ないというか……
父が酒に使うお金の一部を、パソコンとかに使えばまだ我が家にも、パソコン・Wi-Fiぐらいはあったでしょう。

僕が高校の時の父に「Wi-Fi通してや!」
て言ったら、「なんやそれ?そんなわけわからんもんええわ!」

って言うてたと思いますよ。

今はスマホがインターネットになるので、調べ物には困らないでしょう。

しかし僕が20歳になるぐらいまではガラケーでしたからね。

調べ物もパソコンを使うのが普通でした。

このように「パソコンがないから、わからないことを調べられない」

テクノロジーを取り入れないから、情報格差が生まれる

この状態が我が家が貧乏だった理由の一つです。

かく言う僕も2020年に初めて自分のパソコンを買いました。

母親に「俺、自分のパソコン買ってんや❗️」
と言ったら、こう言われましたね。

「あらそんなもん買って、お金の無駄遣いして!」

父も父なら、母も母ですね😀

自分のパソコンを買ったら、「お金の無駄遣い」
と言われるような家庭です。

そのときに初めて「あっ、だから俺んちは貧乏なんやな!」
と思ったです。

父親は普段、ガラケーの電源を入れていなかった

僕が父親の行動で意味不明だったことがあります。

それは「普段、ケータイの電源を切っている」
ということです。

なぜなら、普段ケータイを使わないから!
というのが理由でした。

意味不明やけどね😄

父がケータイを持ち始めたのも、2015年ぐらいですけど。
ちなみに「スマホ」を持つことは生涯なかったですね。

父に「なんでいつもケータイの電源切ってんの❓」
と聞いたことがあります。

父の回答はこうでした。
「いや、普段ケータイ使わへんから。」

「俺にもしものことがあって、オカンも兄貴もケータイに出れへんかったら、その時はオトンに電話するけど……
そのときはどうすんの?」

「家に電話したらええがな!」

こんな会話をしましたね😃

「『ケータイの電源を普段から切っている』ということが異常なことだ!」
って思ってなかったんでしょうね。

ちなみに上の会話をしている時点で、実家に家電はもうなかったんですけどね。

テクノロジーを取り入れた方が子供にとっても良い

「親の稼ぎ少ないから、パソコンが家にない」のか……
「パソコンというテクノロジーを取り入れないから、貧乏」なのか……

どちらが正しいのかはわかりません。

ただ家にパソコンがあれば、僕の学生時代も少しは変わっていたでしょう。
なんと言っても、わからないことを調べられますからね😄

現在、僕に子供はいません。

しかし子供ができたら、テクノロジーを子供に与えるつもりです。
パソコンも「一家に一台」ではなく、子供に一台買い与えるつもりです。

早いうちにテクノロジーに触れさせた方がいいと思ってますからね。

なぜなら僕がパソコンを使えなくて苦労したから😢

アルバイト先で、人差し指でキーボード打っていたら笑われたことがありましたからね。
「え〜❓君の年齢で人差し指でキーボード打ってんの❓」ってね。

これからの時代、テクノロジーをある程度は使いこなせないと仕事できないと思います。

今の時代に、人差し指でキーボードを打っていたら恥ずかしいでしょう❓

というか僕の父なんか、PCのキーボードを触ったことあんのかな❓
そのレベルでテクノロジーを取り入れなかった家庭です。

子供にある程度のテクノロジーは絶対に与えたほうがいいと思いますよ。

少なくとも僕はね。

母親がペーパードライバーだった

僕の母親はペーパードライバーでした。
都会に住んでいるならペーパードライバーは珍しくないでしょう。

でも僕の実家は地方です。

車がないと生活できません。

そしてその車も、父のアルコール度合いで出発できるかどうかが決まります。

都会に住んでてペーパードライバーならともかく……

「車が必要な地方で、ペーパードライバー」
というのは、あきませんわ。

なんでペーパードライバーなのか、理由はわかりまへん。

貧乏人は変化を拒否する

家が貧乏だった理由を2つ挙げました。

  • パソコン・Wi-Fiなどのテクノロジーを取り入れない
  • 地方の車社会なのに、母親がペーパーがドライバー

「そんなもん、関係あるんかい❓」
と聞こえてきそうですが、関係あると思います!

僕は、貧乏人ほど変化を拒否するという考えです😁

パソコンを買う機会なんていくらでもあったはずやし、母が車を運転する機会なんて、僕が生まれる前にいくらでもあったでしょう……

子育てで忙しくなる前に、車の運転ができるようになる機会はあったはずです。

2014年に『水曜日のダウンタウン』で「貧富の差、拡大している説」というのが放送されました。

そのときの中川家:礼二さんのエピソードが「貧乏人」を物語っている気がします。

中川家のお二人が売れて稼ぎも多くなったから、親に「引っ越したら?」
と言ったそうです。

そのときに親から「いや、ここがええねん」と……

礼二さん:「何がええねんっ❗️❗️💢」

これが貧乏人あるあるな気がします。

動きたがらない。
変化をしたがらない。

変化を受け入れない

とも言ってもいいです。

環境を変えないと、いつまでも「金がない」です。

日本には格差社会が到来する

これかの日本は「格差社会」が到来します。

「日本は格差社会になるんだって〜😀」
と、これから来るように感じる人も多いでしょう。

でももうこれは、現代の話。

貧乏は切ない

今の20代・30代が子供の頃は、中流層がほとんどでしょう。

僕が中学・高校のときは、ほとんどの生徒が中流層でした。
いわゆる「貧乏」な生徒は全然いなかったと思いますよ。

僕のように「高校3年間のお年玉の総額1万円」
なんて生徒いませんでしたから。

「今年は5万円もらえやんかった〜❗️」
なんて言ってる女子に対して

「しばいたろか❗️」
って内心思ってましたから😄

先ほども言いましたが、僕の父親はこう言ってました。
「俺の生涯年収は1億もいかへん」って。

いわゆる普通のサラリーマンの生涯年収は2億はいきます。
でもうちの父は、その半分もいきませんでした。

これからの日本は、中流層がなくなっていくそうです。
ということは「お年玉」をもらえない子供が増えるでしょうね😀

1970年ぐらいに日本は「一億総中流」という意識が日本国民はありました。
僕の両親ともに「中流」の人です。

そして僕の同年代も「中流」がほとんどです。

でもこれから日本に生まれてくる子供たちは「貧乏」が増えます。

僕の同級生たちも何人も子供はいますが……
その子たちは僕のように貧乏な家庭に生まれる子が増えるでしょう。

でも残念ながら両親は中流層なので、貧乏な子供の気持ちはわからないかもしれませんね😄

これはなかなかの問題ですよ。

学生時代、自分の周りにいる同級生たちが

  • 「今年はお年玉5万円しかもらえやんかった〜」
  • 「えっ❓南くんの家Wi-Fi通ってないの❓ウケる❗️」
  • 「南て、毎日同じカーディガン着てるよな!」

みたいな子が増えるということですからね。

でも大丈夫です😀

僕が学生のときと圧倒的な違いがあります。

それは、み〜んな一緒!
ということ。

僕が学生のときは「なんで俺の家だけこんなんやねん❓」
と思ってました。

でもこれから生まれてくる子はみんな一緒です。

“疎外感”のような感じはないんじゃないでかね❓

だって「貧乏」が増えますからね。

「私はそんな金持ちと結婚せんでええねん!
普通でええねん!」

と言ってる女性がいますが……

その「普通」がもう無理になってるんですよ!

そいうやって「みんな一緒にダメになっていっく!」
というのがこれからの日本社会ですわ!

そして誰かが成功しそうになると、その人の足を全力で引っ張り始めます。

何かの本に書いてありましたが……

中国🇨🇳では、お金持ちの人に対しての誹謗・中傷は少ないそうです。

「自分がこの人と同じくらい稼げるようにがんばろう❗️」
という意識がある人が多いとのこと。

でも日本は違う。
そのことに、その本の中国人は驚きました。

「日本では成功してお金を稼いでいる人間に対しての中傷が多い!」
ということにびっくりしたとのこと。

「なんでこんながんばってるのに、全然報われへんねん❗️💢」
ということなんでしょう。

幸せな人生に必要なものはお金

賛否あるでしょうが、幸せな人生を送るのに必要なものは間違いなくお金です😄

僕が「幸せな人生には何が重要ですか❓」
と言われたらこう答えます。

親が金持ちかどうか!

もう間違いないです。

まぁもちろん「自分自身が金持ちになる」
のが大事なのは言うまでもないですが……

「親が金持ちかどうか」
これはかなりでかいです。

スタートラインが全然違います。

中卒・大卒に匹敵するぐらい違うと思いますよ。

理想を言えば、富裕層入りしてから子供を作った方がいいでしょうね😃

この記事を読んでいるあなたは「中流」がほとんでしょうが……
「貧乏」は切ないぞ〜!

はなね〜😄

仕事

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