- 「なんばグランド花月で漫才だけを見たい!」
- 「なんばグランド花月で新喜劇だけを見たい!」
この記事はこのようなかたにおすすめです。
なんばグランド花月の公演で「見るのは漫才・新喜劇、どっちかだけでいいからチケット代は安くならないのか?」
そう思うかたはいないでしょうか?
僕は大阪吉本に所属しています。
吉本の劇場について詳しいです!
この記事ではなんばグランド花月の《本公演》で、「漫才だけ」「新喜劇だけ」を見ることはできるのか?
ということについて書いてます。
この記事を読めば、なんばグランド花月のチケット内容・公演内容について分かるでしょう。
それではまず結論!
「漫才だけ」・「新喜劇だけ」
を見ることはできる!
しかし、チケット代の無駄 である
詳しく解説します。
※「なんばグランド花月」といちいち書くのは長いので「NGK」と省略します。
まぁ「NGK」もだいぶ一般的な呼び方として浸透してますけどね😊
なんばグランド花月の《本公演》は漫才と新喜劇の両方をやる
NGKの公演は大きく分けて2つあります。
- 《本公演》
- 〈夜公演〉
なんばグランド花月の《本公演》を見る人がほとんど
この記事を読むかたのほとんどが、本公演を見るでしょう。
なので《本公演》を見ることを前提に記事を書いております。
なぜ《本公演》を前提に記事を書くのか?
それは昼間にやってる公演が《本公演》だから!
NGKでは
- 毎日2回以上は必ずする《本公演》
- 夜にやる〈夜公演〉
2つに分かれます。
なので、ほとんどの人が本公演を見る確率の方が高いです。
NGK《本公演》の流れは
- 漫才ブロック
- 新喜劇
となります。
自分は吉本に10年以上所属していますが、例外なくこの流れです。
ちなみに「漫才ブロック」と書いてありますが……
「漫才を中心に行うブロック」であって、全部が漫才だけではないですよ😊
“コント”や“落語”をすることもあります。
「本公演と夜公演の違いについて詳しく知りたい!」
というかたは、この記事をご覧ください!
ではあなたの知りたいことを次に書きましょう!
《本公演》のチケットで漫才と新喜劇の両方を見れる
NGK《本公演》のチケットで、漫才・コントの両方を見ることができます。
逆に言えば……
個別で「漫才だけ」「新喜劇だけ」というチケットは売っていません😭
「漫才・新喜劇、どちらかだけを見る」
というのは可能ですが……
金銭的にやる意味はありません。
つまり
- 「漫才だけを見たいから安くしてくれ」
- 「新喜劇だけを見たいから安くしてくれ」
ということは不可能です。
「漫才」と「新喜劇」の両方を見た方が得
「なんだよ❗️じゃあ見たくもない演目を見ないといけないのか💢このやろう!!」
と思ったかもしれませんが……😭
せっかくなら、「漫才」も「新喜劇」も両方とも見てくださいね😊
まぁよっぽどご興味はないなら、片方だけでもOKですけどね😊
我々芸人サイドがとやかく言えることではありません😭
本公演についてさらに詳しく知りたいかたは、こちらもご覧ください。
〈夜公演〉で「漫才だけ」「新喜劇だけ」の公演をすることはある
NGKでは〈夜公演〉もあります。
そちらについても軽く解説します。
〈夜公演〉の内容は都度変わる
〈夜公演〉の流れは本公演のように決まっておりません。
本公演では、漫才 ➡︎ 休憩 ➡︎新喜劇
と進みますが……
〈夜公演〉では「休憩」が入るとも限りません。
本公演よりも公演時間が短いですしね。
あなたがNGKに行った日にどんな公演をするのかはわからない!
というのが〈夜公演〉です。
〈夜公演〉について詳しく知りたいかたはこちらの記事をご覧ください!
〈夜公演〉なら「漫才だけ」「新喜劇だけ」を狙って見ることは可能だが……
なんばグランド花月のスケジュールは2ヶ月先まで確認できます。
なので〈夜公演〉で漫才・新喜劇のみを狙いに行くことも可能ですが……
それでも、あなたが見る日にピンポイントで「漫才のみ」などの公演を見ることは難しいでしょう。
それにどうせなら、漫才も新喜劇も両方とも見てほしいのが本音ですね😊
演目に落語があっても、落語も見てほしいですね!
とはいえ……
残念ながらそんなことは僕が決めることではないですが……😢
まぁとにかく、「漫才のみ」「新喜劇のみ」と狙って見るのは難しいです。
なので「両方とも見る!」
ぐらいに思ったほうがいいでしょうね!
NGKで「漫才だけ」「新喜劇」だけを見ることは可能か?:まとめ
この記事ではなんばグランド花月で「漫才だけ」「新喜劇だけ」を見ることは可能か?
ということをテーマに書きました。
その答えはこう!
どちらか片方だけを見ることは可能です。
しかし「漫才だけを見るから安くしてくれ!」
「新喜劇だけを見るから安くしてくれ!」
ということはできない。
なのでどちらか片方だけを見ることは、金銭的にやる意味はない
ただし〈夜公演〉なら、「漫才のみ」「新喜劇のみ」
の公演をすることはある。
でも、見に行く日にその公演をするとは限らないです。
ちなみにこの記事では、NGKのことのみを取り扱ってますが……
以下の劇場でも保々同じです
- 京都のよしもと祇園花月
- 新宿のルミネtheよしもと
ということで……
結局は演目にある
- 漫才
- コント
- 落語
- 新喜劇
全部見たらいいんです😊
何か新しい発見があるかもしれませんよ😊
それでは、以上!
ほなね〜😆