大阪にある「なんばグランド花月」に行けば毎日、吉本新喜劇を見ることが可能です。
しかし、なんば花月では新喜劇のみをやっているわけではありません。
- 漫才
- コント
- 落語
これらを見ることもできます。
とはいえ、「漫才・コントを見たいから吉本の劇場に行く!」
というよりは「新喜劇を見たいから、吉本の劇場に行く!」
というかたの方が多い気がします。
そこでこう思うことはないでしょうか?
「吉本新喜劇の公演時間ってどれくらいなんだ?」
この記事では、そんな吉本新喜劇の公演時間について解説しています。
僕は大阪吉本に所属しております。
吉本新喜劇について詳しいです。
それではまず結論から!
吉本新喜劇の公演時間は45分だが、新喜劇のみを見ることはできない
吉本新喜劇の公演時間
まず初めに大切なことを言います!
大前提として、「なんばグランド花月に行って、新喜劇のみを見る!」
ということは基本的に不可能と思ってください😭
その上で、吉本新喜劇の公演時間は45分です。
“吉本新喜劇”のみを見ることはできない
“なんばグランド花月”と“祇園花月”の『本公演』を見に行けば、新喜劇を見る事ができます。
逆にいえば『本公演』以外で、新喜劇を見ることはほぼ不可能です。
『本公演』とは、昼間にやっている公演と思えばOKです。
『本公演』とそれ以外の公演についての違いを知りたいかたはこちら!
なんばグランド花月『本公演』の後半に吉本新喜劇をする
『本公演』の流れは以下のような感じです。
- 漫才
- 休憩
- 新喜劇
要するに、先に漫才を見ないと新喜劇を見ることはできないんですね〜😭
「先に漫才を見る」
と言っても、実際は落語・コントもあります。
新喜劇の公演時間は45分です。
でも実際は新喜劇の前にやる、漫才・コントも見る必要があります。
「漫才・コントなどもやる『本公演』。
その『本公演』の中にある、新喜劇の公演時間は45分」
ということです。
つまり、新喜劇の公演時間だけを知ってもあまり意味がありません。
『本公演』の公演時間を知った方がいいということです。
より詳細に、なんばグランド花月『本公演』のタイムスケジュールを知りたいかたはこの記事をチェック!
つまりなんばグランド花月に行って「新喜劇だけを安く見せろ!」
ということはほぼ不可能です。
ほぼ不可能……
見れる日もあります。
というかコロナ前はありました。
ごくたまに新喜劇のみを格安で見れることはあった
極めて稀に、なんば花月の客入りが少なければ、新喜劇のみを格安で見れることはコロナ前はありました。
今もあるのかは分かりませんけどね😭
でも1年に5回もなかったでしょう。
まぁ僕は吉本社員ではないので、推定でしかないです。
おそらく5回もないでしょうね。
「5日!」じゃないですからね!
「5回」ですよ!
なんば花月は毎日必ず、2回以上の公演をやります。
土日は3回、大型連休だと4回です。
少なく見積もって、年間800回ほどの公演をしているでしょう。
その中の5回ですからね😊
だからまぁ、ほぼないです😭
しかも格安で見れる日は平日のみです。
だって、土休日はお客様が多いですからね😊
なので、「なんば花月で新喜劇のみを見る!」
ということは不可能だと思った方がいいでしょう。
いつどの瞬間に、新喜劇のみを安くみれる日が来るか……
当てるのは無理ですね〜😭
そういうのって、公演が始まってしばらくしてから急に決まるもんでしょうしね😊
「今日はお客様が少ないから、新喜劇特別価格でやるか!」
みたいな感じでね。
自分が初めてなんば花月を見に行った日
僕が人生で初めてなんば花月に行った日は、なんと新喜劇のみを格安で見れる日でした!
今思えば、タマタマです!
だいぶラッキーでした😊
その時は2010年で、まだ芸人になってなかったけど……
1500円で新喜劇のみを見れましたね😊
当時の記憶を振り返っても、確かに公演の休憩中に入ったような気がしますね。
「あれっ?これ休憩中か?」
という会話を友達とした記憶があります。
というかこの記事を書いている今、「そういえばあの時!」
と思い出しましたね😊
まだ10代で、大阪に引っ越しすらしていない時です。
『本公演』のチケットを買い、新喜劇のみを見ることは可能
「なんば花月では新喜劇のみを見ることはできない」
と書きましたが……
『本公演』のチケットを買うことで、新喜劇のみを見ることはできますよ!
「新喜劇のみを安く見る!」
ということはできないですからね😊
『本公演』のチケットを買って、漫才・コントなどを一切見ずに新恋劇のみを見ることは可能です。
ただまぁ、それをすると漫才・コントを見ない意味がわからないですけどね😊
夜公演で新喜劇をメインにした公演をすることはある
『本公演』の後に、夜公演をする日があります。
夜公演では吉本新喜劇がメインの公演をすることがあります。
というか……
夜公演で新喜劇がメインになった場合、普通の新喜劇とは違った公演をすることが多いです。
45分で終わる公演だと短すぎますからね。
それに夜公演は、昼間にやる『本公演』よりもチケット代が安いことが多いです。
なので「吉本新喜劇を見たい!」
と思った場合、実は夜公演を見に行った方がお得だったりします。
ただ、夜公演で必ず新喜劇をするわけではないです。
「夜に新喜劇をする日もある!」
これぐらいに思ってください。
僕はなんば花月の『本公演』よりも夜公演に行くことをオススメしています。
詳しくはこちらの記事をチェック!
祇園花月だと、純粋な吉本新喜劇のみ45分の公演をすることはある
京都にある“よしもと祇園花月”だと、吉本新喜劇のみの短い公演をすることがあります。
純粋な新喜劇のみの公演です。
TVでやる新喜劇と全く同じ!
ただしこちらは、極めて稀にある!
といった感じ。
大型連休に少しあるぐらいです。
コロナ前までは結構な日数やってたんですけどね〜💦
コロナを境に、めっきりその回数が減りました。
もしかしたら、また多くなるかもしれません😊
この記事は2023年8月に書いています。
この時点だというてもまだ、完全にコロナから立ち直ったわけではないですからね😀
もしかしたら、もうやる気ないのかも知れないですけどね😭
吉本新喜劇を見ることのできる劇場
吉本の劇場は14軒あります。
(うち1つは2024年3月春に開業)
その中で新喜劇を常にやっている劇場はこの2つです。
- なんばグランド花月(大阪)
- よしもと祇園花月 (京都)
▶︎ 吉本の劇場一覧
ちなみにTVで放送されている新喜劇は、なんばグランド花月です。
なのでやっぱり、なんばグランド花月に行くのが1番ですね😊
詳しくはこちらの記事をご覧ください!
✔️【吉本新喜劇の劇場】吉本新喜劇は、どこの劇場に行けば見れるのか?
吉本新喜劇を見ることができるオススメの公演
吉本新喜劇を「吉本新喜劇のみの単体で見ることは基本的にできない」
と書きました。
そこで「新喜劇を安く見たい!」
というかたに、できるだけ安く見る方法を書きます。
なんばグランド花月で吉本新喜劇を安く見る
なんばグランド花月で「吉本新喜劇を安く見たい!」
と思った場合、『本公演』の後にやる夜公演で新喜劇を見るのがオススメです。
ただし……
夜公演で新喜劇をするのかどうかは、完全に不定期です。
スケジュールにご注意ください!
夜公演で新喜劇を見れるなら、『本公演』よりも安く見れる事がほとんどです😊
祇園花月で吉本新喜劇を安く見るならオススメの公演は2つです。
- その日の朝一番にやる「あさあさ新喜劇」
- その日の最後にやる「よるよる新喜劇」
ただし……
こちらもなんば花月と同じく、やるのかどうかは完全に不定期です。
祇園花月の場合は。なんば花月よりも開催する確率はかなり少ないでしょう。
はっきり言って、「ほとんど無理」のレベルで思っておきましょう。
見れたらラッキーです!
吉本新喜劇の公演時間はどのくらい?:まとめ
この記事では「吉本新喜劇の公演時間はどのくらいなのか?」
というテーマで書きました。
新喜劇の公演時間は45分です!
しかし、吉本の劇場に行ったからといって「吉本新喜劇のみを見る!」
わけではありません。
「漫才などを見てから、吉本新喜劇を見る!」
と思っておいた方がいいでしょう。
なので、吉本新喜劇の公演時だけを知っても意味がありません。
漫才なども含めた公演時間を知った方がいいでしょう。
公演時間全体だと、135分〜150分ぐらいです。
なんばグランド花月で新喜劇を見る場合、劇場に入ってから2時間半以、時間の余裕はあったほうがいいでしょう。
祇園花月だと2時間半の余裕があればOKです。
吉本の劇場は、途中入室OKです!
遅れても安心してご入場くださいませ😊
あなたの吉本へのご来場、心よりお待ちしております!
まぁ、来たところで僕がいるわけではないですけどね…😄
それでも心よりお待ちしておりますね😆
じゃあ、股!